ナイナイ岡村、『笑っていいとも』に初めて出演する際にとった「作戦」について語る「とにかく片っ端から…」

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2025年1月23日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、『笑っていいとも』に初めて出演する際にとった「作戦」について語っていた。

リスナーメール:先週の『ヤングタウン』で、明石家さんまさんが2月いっぱいで閉館してしまう新宿アルタについて話されていました。

さんまさんは「第2の青春で、いい思い出ばっかりだった」、村上ショージさんは「滑った思い出しかない」と話されていました。お二人のアルタの思い出はありますか?

岡村隆史:だから、この間その新宿アルタのあのビジョンになんか、流れるって言うて。新宿アルタお疲れ様でしたっていうのを、ちょっと撮らしていただいてね。

矢部浩之:そう、そう。流れんねんね、最後に。

岡村隆史:そう。我々もやっぱり『笑っていいとも』でお世話になりましたしね。

矢部浩之:いや、本当ですよ、20代。

岡村隆史:だから、『笑っていいとも』に出れるっていうのは、やっぱりその人気者であって、スターの人が出れる、みたいな認識でしたし。自分らがそんな『いいとも』のレギュラーになれるなんていう風には思ってませんでしたから。

矢部浩之:うん。

岡村隆史:テレフォン出た時とかね、初めてテレフォン出た時とかは、まだ我々もスタイリストさんがついてない時代で。

矢部浩之:うん。

岡村隆史:今ってこうすぐスタイリストさんとかつくじゃないですか、若い人でも。

矢部浩之:うん。

岡村隆史:僕らの時なんかつかなかったですもんね。ほんで、たまたまその番組
で、番組についてるスタイリストさんにお願いして、服用意してもらって。

矢部浩之:うん。

岡村隆史:「いいとものテレフォン出るんで、お願いします」って言って。まだその人もだから、スタイリスト見習いみたいな、大学生の方やったんですけど。

矢部浩之:うん。

岡村隆史:その人にお願いして、服借りて出た覚えがあるんですよ。

矢部浩之:うん。

岡村隆史:ほんでとにかく、お花が欲しい。僕らなんかまだ全国区ではないし、なんやろ、東京ローカルの深夜には出てましたけど、まだそんなゴールデンってそんなたくさん出たわけでもないので。

矢部浩之:うん。

岡村隆史:片っ端から社員さんに言うて。「とにかく一回でも一緒に仕事したことある人には、お花くれって連絡してくれ」って言って。

矢部浩之:そうやな、お花合戦やったな。

岡村隆史:そう。ほんだら、吉本さんが頑張ってくれたんですけども、ほんまに連絡してくれて、アルタの中に入りきれんぐらい花届いたんですよ。

矢部浩之:うん。

岡村隆史:ほんで、「なんでこんな花届くねん」って。「こんなにこいつら凄いんか」って思わそうと思って、片っ端から「一回でも絡んだ人に全部連絡してくれ」っつって(笑)

矢部浩之:うん。

岡村隆史:ほんで、錯覚させよう思って、スタッフさんとかに。「こいつらこんな人気あんねや」みたいな(笑)それ凄い覚えてんねん。

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