2024年12月14日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、『ワイドナショー』終了は「普段、取材される芸能人が意見を言う」というワイドショー時代の終焉を意味しているのではと指摘していた。
東野幸治:『ワイドナショー』も、なんか松本さんは当時、よく「東野の番組や、東野の番組や」って言ってましたけど。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:当時、そんなフジテレビで俺の番組なんか始まるような知り合いも全くおれへん中、多分、松本さんがああいう番組やりたいって言って始めて、呼ばれていってやってるうちに、自身の考えとかと、忙しくなってくるていうところで。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:毎週が隔週になって。隔週からなんかね、『ワイドナショー』を卒業して違う番組に、みたいな流れがあって。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:で、今田さんが来ながら、こうやっていく中で。何でしょうか、時代とともになんとなくこう任務終わり、芸能人が普段取材される方が意見言うようなワイドショーの時代が始まって。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:他の番組も色々、そういう似たような、そういう番組も始まって。で、そのいろんな似たような番組が始まったけど、1個ずつ終わっていって。最後、始まった番組が終わっていく、っていう時代の流れになったんかなぁというところで。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:これも『ワイドナショー』の賃貸マンション物件やから。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:これも満期になったんで、まぁお返しするってい感じが、一番適切な表現なんかなぁと思います。
渡辺鐘:うん。
東野幸治:ただ僕には、両手の平に、ぷるるんゼリーが残ってますから。なんとかこれを、隙間から落ちないように。
渡辺鐘:はっはっはっ(笑)
東野幸治:落ちないようにやっていきたいなぁと思いますけど。