2024年12月12日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、岡-1グランプリに前のめりになってミキ昴生を応援する渡辺いっけいの姿勢に驚いていた。
岡村隆史:ミキ昴生さんのファンの方が、いるんですよ。
昴生:誰?
岡村隆史:応援したいっていう方が。
昴生:え?嬉しいは嬉しいです。
矢部浩之:そういう人のために戦って欲しいけどもな。
昴生:いや、やってますやん。
岡村隆史:電話つながってるんですって。
昴生:え?何それ。
岡村隆史:もしもし?
渡辺いっけい:あ、もしもし。
岡村隆史:お名前の方、聞かせていただきたい…
渡辺いっけい:あ、僕です。いっけいです。渡辺いっけいです。
岡村隆史:渡辺いっけいさんです!
昴生:はっはっはっ(笑)何してんねん(笑)迷惑かけんな!(笑)
岡村隆史:小耳に挟みましてね。いっけいさんが、この岡-1グランプリの存在を知っていたということで。
渡辺いっけい:はい、今の地上波では伝わらない、芸人さんの血の叫びが聞こえてくるんで。
岡村隆史:いっけいさん、そんな感じで…
渡辺いっけい:僕は、そういうのが大好きで。
岡村隆史:あ、ありがとうございます。対談かなんかですか?
渡辺いっけい:いや、対談じゃない(笑)『ケンミンSHOW』出た時に、終わりで楽屋前でいっけいさんが急に前歩いてはったんですけど、くるっと僕の方を向かれて、「毎年岡-1楽しみにしてます」って言われたんです、TMCで(笑)
矢部浩之:凄いなぁ。
岡村隆史:いっけいさん、嬉しいですよ。
渡辺いっけい:はい。そのことを伝え聞いた、と。岡村さんがね。
岡村隆史:はい。
渡辺いっけい:で、ちょっと補足があるんです。
岡村隆史:はいはい。
渡辺いっけい:その時の昴生君がですね、その僕の言葉を聞いて、ちょっとこう目を伏せて、半笑いで「なんでまた」って言ったんです。
岡村隆史:「なんでまた」と。
渡辺いっけい:それを聞いて僕は、ちょっと悲しかったんです。
昴生:はっはっはっ(笑)
岡村隆史:いっけいさんは、岡-1グランプリを楽しみにしてくれはんのに、そんな感じだったんだ、と。
渡辺いっけい:今回で7回も連続で出場してるという、その誇りを彼から感じられなかったんで。
岡村隆史:うわぁ。
矢部浩之:大ファンやん、いっけいさん。
昴生:いやいや、アカンリスナーだ。聞き方間違えてるんだ。
渡辺いっけい:おい、なんだと?
岡村隆史:ふふ(笑)なんだと(笑)
昴生:この人、間違えたのめり方してる。
渡辺いっけい:おい、ミキ昴生諸君。
昴生:おい、女子高生みたいに言うな。
渡辺いっけい:君、この岡-1から1年間芸能生活してて、どっかで輝いたっていう自覚はありますか?
昴生:何?こいつ。
矢部浩之:こいつって言うな(笑)
昴生:こいつ、なんやねん(笑)
渡辺いっけい:あなたが輝けるのは、一番輝けるのは岡-1グランプリなんだ。
昴生:違うわ!NGKとかルミネで漫才やってんねん。そっちや。
渡辺いっけい:違います。ちゃんとネタで勝負して欲しかった、今日も。
岡村隆史:ふふ(笑)
昴生:だから、亜生呼んで来いや!毎年言うてるやろ(笑)
岡村隆史:今日のネタ、どうでしたか?いっけいさんから。
渡辺いっけい:あれではね、一回もdボタン押せないよ。
昴生:ないねん、dボタン!(笑)アカンリスナーだ(笑)いっけい、ヤバイ(笑)
渡辺いっけい:昴生君、今日はしょうがない。だから来年は、ちゃんと一人漫才のネタを考えてくること。
岡村隆史:ふふ(笑)
昴生:何言うてんねん、こいつ。
岡村隆史:宿題ですね、いっけいさんから。
渡辺いっけい:うん、だと思います。