2024年8月3日放送のニッポン放送系のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、マヂカルラブリー・野田クリスタルの筋トレに関する「独自の教え」に驚いたと語っていた。
若林正恭:あるところから、ベンチプレスも才能なんでしょ?やっぱり。腱とかを痛めないとかあるんでしょ?
春日俊彰:うん、才能。
若林正恭:筋肉とか、腱の質なの?
春日俊彰:丈夫さとか。筋肉とか筋が耐えられるとかだと、人より激しくいけるわけじゃない。
若林正恭:そうか。で、俺ほらクリスタルジムでさ、野田君に教わってさ。
春日俊彰:うん。
若林正恭:野田君がさ、やっぱあれお笑いとかもそういうのあんだと思うんだけど。
春日俊彰:うん。
若林正恭:ああいう独自のお笑い作る人の考え方。なんか野田君って独自なんだよね、教え。だから、自分で掴んだっぽいんだよね。
春日俊彰:ああ、まぁそういう人いるよね。
若林正恭:だからベンチプレスのフォームを野田君に教わった時も、「若林さん、手を後ろで組んで、カンチョーの指作って、自分にカンチョーしてみてください」って言われたの、いきなり。
春日俊彰:おお。
若林正恭:で、自分にカンチョーをクリスタルジムで一生懸命しようとして。「そのままの姿勢で、ベンチプレス寝てください」っつって寝たら、「胸の張り方と肩甲骨の寄せ方と、あと肩甲骨の下げ方が、自分にカンチョーする時の姿勢が1番近いです」とか言って。
春日俊彰:なるへそ。
若林正恭:で、「やってみてください」っつったら、80までだったのが、いきなり82.5が上がったのよ。
春日俊彰:おお。
若林正恭:で、ワーッてクリスタルジムで抱き合って(笑)
春日俊彰:ああ、記録更新。
若林正恭:青木マッチョと、野田君と俺で、クリスタルジムでみんなで肩組んで。で、俺も80から82.5が全然いかないから。自分の限界なんだろうなと思って諦めてて、野田君に会った時に聞いたら、「いや、できますよ」ってことで、「ちょっとやらしてください」「いや、こちらこそ」ってことで行ったら、いきなり82.5が上がって。
春日俊彰:ほう。
若林正恭:で、「上げるというよりは、背中をベンチプレスのベンチに押し付ける感じでやってみてくださいっつったら、フワーッて82.5が上がったの。
春日俊彰:うん。
若林正恭:「うわぁ、嬉しいなぁ」と思って、そっからなんかトレーニングもモチベーション高くやって、85が上がって、85用のトレーニングしてたら、ずっと肩痛いのよ。
春日俊彰:ふふ(笑)
若林正恭:で、なんかもう分かるの。体が85以上を「もう無理でっせ、若さん」って言ってる感じがするの(笑)