2024年6月19日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、MEGUMIと取材を受けて対抗心をつい燃やしてしまいインタビュアーをドン引きさせてしまったと告白していた。
山里亮太:一昨日、やっぱ(映画『ねこのガーフィールド』出演での)取材をまとめて受けるみたいなのがあんのよ。で、俺とMEGUMIさんで受けてたんだけど。で、やっぱさ、MEGUMIさんって今ほら凄いんだよね。実業家としても凄くて、本も激売れしてて、美容系の。
自信に満ち溢れてて。で、昔よく一緒になってて、バラエティで。最近全然一緒になってなくて。で、なんか俺ほら、今世の中からめちゃくちゃ評価されてる人とかに対してさ、なんて言うんだろうやっぱちゃんと萎縮するタイプだから、俺。ドキドキしちゃうのよ。
で、一緒に取材受けるって言って、で、入ってきて。「今回、オファー受けた時どうでした?」みたいなことを言われて、「いやぁ、正直凄い役で。引き受けていいのかな、僕なんかがって思っちゃって」みたいな。
本当にそう思ってたし、でもなんかこう若干、優等生的な感じで言ったらMEGUMIさんから、「じゃあ、断りゃよかったじゃないですか」みたいになって。「え?」ってなって。「断わりゃよかったじゃないですか、やってんじゃないですか、結局」みたいになって。「はっ…」ってなって。
イケイケの人にそうやって言われちゃうとさ、ほら元々のさ、学校でカーテンに包まって休み時間過ごした人た人間だから、急にピクってしちゃって。でも、それはだから昔からバラエティで組んでる、言ったら戦い方で、仕掛けてきて。
それにさ、「ああ、そういやそうだ。この距離感だったんだ」って思い出さしてもらって。そっからさ、なんか上手いのよ、またコメントも。今、本を出版してて色々、講演とかもしてるからまぁ上手いの、質問に対する答えが。
「これ、ヤバイな」と思って。なんかちょっと俺も、もう少し答え頑張んなきゃって。MEGUMIさんが立ててくれて、「ガーフィールド、つまり山ちゃんが座長として…」みてなんて言われたら、「俺が座長…インタビューも答えよう、頑張んなきゃ」と思った中で、でも、親子の絆とかも描かれてるから、親子のことで、MEGUMIさんもお子さんいらっしゃって、エピソードを喋る。
でも、ウチはまだ娘ちっちゃいから、ただただ溺愛しかないから。衝突エピソードとかないわけさ。だから、やっぱMEGUMIさんの方が得意トークが多い分、盛り上がってる。で、なんかちょっと座長と言われた俺が、なんかそんなに爪跡と残せてないと思った時に、インタビュアーの人がね、「今回、MEGUMIさんが演じてるジンクス、復讐の鬼と化していくわけなんですけど。なんか復讐エピソードありますか?」って。
来ましたよ、俺のフィールドが。で、MEGUMIさんは復讐ってテーマでも、凄い素敵な話をするのよ。「自分が頑張るために」って。で、ここで取り返さなきゃと思って、復讐なんて俺一番やってんだから。
で、今までやってきた復讐方法。こっからもう語れるよ、流暢にね。「見て、座長の頑張りを」って言って。「自分がこういうことをされて、この恨みを晴らすためには、自分がこういうふうに頑張ってね、ノートにそいつの名前をずっと、1ヶ所に鉛筆でずっと書い たら、いつの間にか、真っ黒になるんですよ。黒の向こう側の黒みたいになって。で、そいつの名前をずっと書いて、悪口書いて、真っ黒になったら虫メガネで焼いたりとかして」って。
「あと、無茶苦茶仕事頑張って、こいつとは仕事しませんなんて言ったら、俺が頑張れば頑張るほど、そいつの仕事がなくなると思ったら、そのために頑張ろうって戦ったんですよ」って、もうバーっと畳めかけたら、むちゃくちゃ引いてたのよ。
で、なんでかって言ったら、そのインタビュアーがどこの人かって言ったら、朝日小学生新聞なのよ(笑)朝日小学生新聞を読んでる読者に向けて何か一言っていうコーナーだったの。そこで俺が復讐の方法を、こんこんと語って。
どうしていいかわかんなくて、俺もうはっきりと「てへっ」って言ったのよ(笑)