岡村隆史、若手時代の学園祭の営業で「ギャラが払われず、楽屋のフライドチキンだけだった」というエピソードに「もう十分、元取れた」

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2019年6月27日放送ニッポン放送系のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、若手時代の学園祭の営業で「ギャラが払われず、楽屋のフライドチキンだけだった」というエピソードに「もう十分、元取れた」などと語っていた。

岡村隆史:だから、僕なんかも、もう元は取れてると思うんですけども。よく、このラジオでも言うてきたとは思うんですけれども。

吉本から頂いた仕事、僕らなんかはもう、営業をあんま行ったことがないんですよ。もう21ぐらいで、東京で仕事がバババッと増えだしたもんですから。

営業っていうのはあんまり行ったことなかった。そんな中で、学園祭もさほど行ってないんですよ。そういう中で、PL学園の、あの有名な野球やらで有名だった学校の学園祭に、今田さんと僕ら、入れてもろたんですよ。

「そんな、学園祭なんか」って。「うわ、こんなところ行けんねや」って思って。「誰からの仕事?」って言われて、で、「営業部の○○さんからの仕事」なんですよ「あ、ギャラ入ってけぇへんで」って言われたから。

「え?マジっすか?」って。ほんなら、ホンマに入ってけぇへんかったもん。その代わり、楽屋行ったらケンタッキーフライドチキン、山ほど置いてあってん。「食べていいんですか?」って言うたもん。「あ、食べて、食べて」って言われて。

ほんで結局、ギャラ入ってきてへんからやね、かしわがギャラやってん、だから。たらふく食うたけどね、まだ。二十歳ぐらいの時やったから。

でも、それをこうやって面白おかしく言えててんって。これ、もう十分、元取れたもん。「あ、ホンマにギャラ入って来なかった、かしわだけなんですよ」って言うて、これ色んなとこで話、してきたもん、若いときに。一つの持ちネタとして、吉本の笑い話としてやってきたんやもん。そういうのがもちろんあったし。

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