2024年5月23日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明が、滝沢ガレソによる「星野源の不倫」ガセネタ投稿が実名を出さない形であったことに「実名言ってるのと一緒だから」と発言していた。
小木博明：今回そのまた問題になってんのが、名前を伏せてるんだよね、一応ね。
矢作兼：ああ、そうか。
小木博明：だけど、まぁ分かるんだよ。たとえばなんか、まぁ…
矢作兼：それはイニシャルトークとか？
小木博明：イニシャルトークではないんだけど、たとえば「紅白歌手で」とか、
「なんとかでミリオンセラーで」「ドラマのなんかで」とか。
矢作兼：ああ。
小木博明：で、奥さんは女優さんで、みたいな。
矢作兼：ああ、もう明らかに分かるような？
小木博明：もう、すぐ分かる、誰でも分かるようなことを言ってることで、向こうは多分、訴えられないだろうっていう。
矢作兼：法の抜け道。やっぱそういうのあんのかな？法の抜け道。本人、明らかに「そんなもん分かるでしょう」っていうような言い方なのに、「いやいや、名前本人とは言ってませんから」って、やっぱ言えるってことね？
小木博明：そこがなんか今回の焦点なんだよ。
矢作兼：焦点？争点？
小木博明：争点。俺が勝手に思ってるけどね、そこをね。そこ、名誉毀損で訴えられるのか、訴えられないのか、できないのか。
矢作兼：うん。
小木博明：実名言ってないから。
矢作兼：うん。
小木博明：あれ、やっぱずるいもんね。イニシャルトークはさすがに…分かんない時は分かんないけど。まぁ、でも本当に分かる言い方って、やっぱり実名言ってるのと一緒だから。
矢作兼：ああそういうことね。
小木博明：俺はね、思うんだけど。
矢作兼：ああ。小木なんて、「O木さん」って書かれてたからな(笑)
小木博明：そうだよ、バレバレじゃないか。あれずるいんだよ。
矢作兼：あれはダメだよな(笑)
小木博明：だけど、それ言っておけばいいみたいな風潮が昔からあったじゃん。
矢作兼：ああ。
小木博明：あれを今回、どうするかって話なんだよ。
矢作兼：へぇ。
小木博明：星野源さんが怒ってるのは、そういうことで。でも、それは特定されてるわけだし、自分だって。
矢作兼：うん。
小木博明：で、その噂が自分のところにもきて、腹立って。色んなことにも支障が出てるんだろうね。
矢作兼：うん。
小木博明：それで怒ってんのよ。それはどうするんだろうって話じゃない？
矢作兼：へぇ。
小木博明：事実無根だしね、そもそも。
矢作兼：小木が完全に事実無根だって言い始めてる(笑)
小木博明：ふふっ(笑)
矢作兼：お前、関係ないだろ(笑)
小木博明：関係者が聞いてるから、もう(笑)
