伊集院光、『大脱出』は「吉本興業の芸人が一人も出ていない」ことで馴れ合いやお約束感がなく楽しめたと指摘

2024.05.14

2024年5月13日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、『大脱出』は「吉本興業の芸人が一人も出ていない」ことで馴れ合いやお約束感がなく楽しめたと指摘していた。

伊集院光：『大脱出2』のそこが面白いところではないんだけど、「あ、凄いな」と思うのは、何なのか、契約の都合なのかどうかわかんないけど、吉本の芸人が1人も出てないの。

かなり大勢芸人出てくんだけど、むしろ吉本興業以外のオールスター戦なんだよね。それもかなり特殊で。なんかそこの距離感もまぁまぁいいんだよね。なんかその中に、吉本の仲睦まじい先輩・後輩が入っちゃうと、なんかお約束感というか。そこのルール感が出ちゃうんだけど。

そういうのがないのも、多分、面白い。どうして面白いかのパーツの最後の1個ぐらいには、僕は入ってるような気がしたな。

だからメンツとしては、みちお君と。最初のシーズン1は2人とも出てるわ。みちお君と布川君が出てるし、トム・ブラウンの2人出てるし、あとお見送り芸人しんいち君出てるし、あとはきしたかのの高野君。それと、クロちゃん。あと誰出てたかな…みなみかわ君。

で、もうなんつうのかな。めちゃめちゃそこが奏でるハーモニー的なものと、距離感的なものと、あまりベタベタじゃない感じとかも、なんか良いところって感じだったなぁ。

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