伊集院光、ツチノコが「トカゲの誤認」であるとする仮説に「物凄い納得いく話だった」と思った理由

2024.05.07

2024年5月6日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、ツチノコが「トカゲの誤認」であるとする仮説に「物凄い納得いく話だった」と思った理由について語っていた。

伊集院光：週刊誌に、「実はツチノコの正体はこれでした」っていう写真が載ったの。で、その写真はもう明らかに俺が思って、ずっとその俺らが聞かされてた、ずんぐりむっくりの…ぶっとい蛇の胴体に、頭だけ普通の大きさの蛇、尻尾だけ小さい蛇っていう、もうまさに色から柄から、その生き物なの。

で、実はよく見るとちっちゃい手足がついてます、と。横のところに、申し訳程度の手足がついてる、と。で、「凄いな」と思ったのは、この蛇はこれ実際トカゲなんだけど、こいつは太い木の中の空洞で凍眠をするんだ、と。

で、この冬眠状態の時に知らずにこの太い木を切り出してよそに運ぶと、こいつごと運んじゃうんだ、と。で、しかもツチノコ騒動があった頃には、インドだかどっかのこの原産のトカゲの入っちゃう木が、日本に輸入木材として凄い入ってた、と。

で、その後、輸入木材があまり入らなくなってる、と。この地域から輸入をしていないから、ツチノコ騒動ってのは、このある一定期間で目撃者がなくなってるんですって書いてあったの。

物凄いよくできた話、物凄い納得いく話だったの。「あ、結局そういうことなんだ」って思ったの。

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