2024年5月3日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、青山剛昌の『プロフェッショナル』でコナンの声優で元妻・高山みなみがナレーションを務めていたことに驚いたと語っていた。
東野幸治:見ました?『プロフェッショナル』か、青山先生の。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:たまたまだから、Netflixでずっとコナン見てる、コナン見てるって言ってて。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:で、コナンの設定がもう、最後本当に『ミッションインポッシブル』になってるとか、リニアモーターの先頭でそんなことなるとか。リニアモーターカー走っていく中、トンネルに向けてライフル銃撃ったら、リニアモーターカーの中入っていって、犯人らしき人の心臓じゃない、肩口当てるとか。
渡辺鐘:うん。
東野幸治:「いや、そんなことでけんのか」とか。なんか高速、渋滞しててなんか片輪走行で、とか。シートベルトを手巻いて、外からキックとか。いやいやもう、無理無理とか言ってたけど、本当ごめんなさい(笑)
渡辺鐘:おお。
東野幸治:青山先生って俺…あんま原作呼んでなかって、どういう方って分かってなかったけど、いやめちゃくちゃ凄い、30年間ひたすら描き続けてるっていう先生だっていうの、ちょっと舐めてました。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:トリック、だからやっぱコナンって高校生探偵がちっちゃい子供になって、で、事件解決するけど。そのまずトリックを毎回、毎回自分で考えて、編集の担当の人たちが来て、YouTubeでこういう科学的なトリックがある、とか。「こんなことできますよ」とかいうの、ネタ出し合って、出し合って。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:それもだって、60歳の青山先生、二人の担当の人なんてもう、自分の子供ぐらい。多分、あれ年齢で言うと27~8ぐらいの人らと毎回、毎回トリックから考えて、そっからストーリー持ってきて。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:そのストーリーに合うって、ロケハンしたりとか、ああだこうだしてるっていうのを、だから7ヶ月ぐらいに及ぶ独占密着で。
渡辺鐘:うん。
東野幸治:で、見たんですけど。まず最初嬉しかったんが、あだち充先生と高校野球見てるんすよ。
渡辺鐘:へぇ。
東野幸治:で、お互い「どういう先生ですか?」みたいなところから始まんねんけど。ほんで俺、それ見て初めて分かったんですけど、コナン君の声優の女の人と、青山先生結婚してたのよ。
渡辺鐘:おお。
東野幸治:で、離婚してんのよ。そのこと別に言えへんけど、その番組の中ではコナン君の元嫁って、別に一切言えへんけど、元嫁の方もそのナレーションで参加したりとかする、まぁ良好な関係性ですけど。
渡辺鐘:はい。
東野幸治:そこの家行くねんけど、玄関開けた瞬間に、やっぱもう本当60歳やけど、子供のまんまというか。まずでっかいザク、黒いザク。
渡辺鐘:ふふ(笑)
東野幸治:170cmぐらいのザクがドンってあって。
渡辺鐘:いいっすね(笑)
東野幸治:いや、本当に(笑)「あ、この人もうこれでしか生きていかれへん人なんだ」って。
渡辺鐘:ふふ(笑)
東野幸治:60歳で。で、「どうぞどうぞ」みたいな(笑)