2024年3月11日放送のTOKYO FMのラジオ番組『TOKYO SPEAKEASY』にて、お笑い芸人・ルシファー吉岡が、アマチュアの「どくさいスイッチ企画」が一人コントを作る「ルシファーメソッド」を参考にしてR-1グランプリ決勝へ進出したと明かしていた。
ルシファー吉岡:ピンでってなった時に、「いや、どうだろう」っていうのはあったんですけど、その時にバカリズムさんと劇団ひとりさんのコントを見て。
街裏ぴんく:ああ。
ルシファー吉岡:「あ、これは1人でもこんなことできるんだ」っていう風に思って。
街裏ぴんく:はい、はい。
ルシファー吉岡:始めたんで。だからもう最初からずっとコント、1人コントをやってますね。
街裏ぴんく:なるほど。
ルシファー吉岡:で、その2人をもう真似して。台本を書き起こして。
街裏ぴんく:へぇ!
ルシファー吉岡:そのまんまやってみたりとか。もちろん人前ではなくて、家でね。
街裏ぴんく:うん。
ルシファー吉岡:練習用にっていう。そっから先は多分ぴんくさんと同じですかね。自分用にどんどんチューニングしていったり、落とし込んだりしていってって感じですかね。
街裏ぴんく:なるほどなぁ。ルシファーさん自身が言ってたんかな。理数系の笑いみたいな。
ルシファー吉岡:自身では多分言ってないですね、さすがに恥ずいんで。
街裏ぴんく:そうか、自分で言わんか。
ルシファー吉岡:ふふ(笑)
街裏ぴんく:分析という意味での意味だったと思うんですよ。
ルシファー吉岡:はい、はい。
街裏ぴんく:「ルシファーメソッド」みたいなことがあるっていうことは、自分で言ってましたよ。
ルシファー吉岡:ふふ(笑)
街裏ぴんく:その恥ずかしみは良くて、理数系のお笑いはイヤなんですか?(笑)
ルシファー吉岡:違う、違う。ピンクさんそれは違うわ。
街裏ぴんく:なんでなんですか?
ルシファー吉岡:それは恥ずかしいこと言ってますボケ、じゃないですか(笑)
街裏ぴんく:マジが乗ってるじゃないですか(笑)
ルシファー吉岡:いや、それはそもそも松竹の養成所で、ネタの講師をするみたいな。
街裏ぴんく:ああ、はいはい。
ルシファー吉岡:紺野ぶるまちゃんからもらって。
街裏ぴんく:うん。
ルシファー吉岡:最初は断ったんですよ。「そんなんを言える立場じゃないし」と思って。
街裏ぴんく:はい、はい。
ルシファー吉岡:「でも、それは一応YouTubeに乗るんだけど、本当に1000人しか見ない。だから全然影響もないし、やってください」って言われて、「まぁまぁ、1000人しか見ないんだったらいいわ」ってやったんですよね。
街裏ぴんく:はい。
ルシファー吉岡:そしたらなんかその動画が、佐久間さんとかが見て、紹介とかしてくださったおかげで、結局15万とか20万再生まで結局行っちゃったんですよ。
街裏ぴんく:はい、はい。
ルシファー吉岡:で、その動画を見て、そのまま言われた通りにやったらここまで来れましたっていうのが、どくさいスイッチ企画。
街裏ぴんく:はい、はい。そうなんですよね(笑)
ルシファー吉岡:ふふ(笑)
街裏ぴんく:凄いよなぁ、それ。
ルシファー吉岡:ですし、星野ディスコ、アイツもその動画出る前なんですけど、僕のコントを見て、作り方を分析して、コント作って。前年1回戦だったのが、翌年は決勝行って。
街裏ぴんく:はい。
ルシファー吉岡:で、決勝で僕より上の順位をとるっていう(笑)
街裏ぴんく:ふふ(笑)
ルシファー吉岡:とんでもないことをしでかしてくれたんですよ。
街裏ぴんく:余裕で弟子が師匠を超えて(笑)
ルシファー吉岡:そう(笑)ルシファーメソッド使って、ルシファー超えちゃったんですよ、だから(笑)
街裏ぴんく:はっはっはっ(笑)