2024年2月28日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、R-1グランプリの事前番組で「本当に見られたくない映像」が流されてしまうと明かしていた。
山里亮太：テレビで言うとさ、俺、ある自分の映像を「使っていいですか？」みたいな連絡が来たの。で、「この映像なんですけど」って送られてきた映像が、まぁこれ本当に、本当にもう見られたくない映像だったの。
ただ、「使っていいですか？」って言ってきたスタッフさんが、俺がめちゃくちゃ世話になってるスタッフさんだったの。そうなるともう断れないじゃん。
だから出ちゃうんだよね、映像。いやぁ見て欲しくないね。…なにかはもう言っちゃうけど、もうどうせ出るから。R-1の事前番組なのよ。で、俺がR-1に昔出てた時の映像。
イタリア人の前身の「追い風三等兵」っていう。なんだ、その説明(笑)「イタリア人の前身の追い風三等兵」って(笑)追い風三等兵ってピン芸人の時代があってね。それは、陸上部の穿いてる青い短めのパンツに、軍服っていう格好でサングラスで出てくるんですけど(笑)
そこで、世の中を憂うっていうね、最も俺の迷走期の(笑)「その映像を使いたいんですけど」って。で、「これを街の人に見せてるところの映像を使いたいんですけど」っていう(笑)で、1回もう街の人に見せたんだていう衝撃も(笑)
で、また街の人がね、笑うでもなくね、ただただ引いてるっていう。「こんな時があったんですか？」って、追い風三等兵。
2005年とかで、M-1直後ぐらい。だから、もうそこでそれやってるってことは、ロケットスタートで相方に置いてかれてんだよね、どうやら。そんなことやってて。今だったら考えられないけど、準決勝だからね、それ。
いやもう本当ね…で、マネージャーさんからね、「確認お願いします」って言って、自分のその19年前のネタ見たけど、逆に俺、本当によく頑張ったと思う。あの流れで。
「実はこんな人が出てましたよ」ってスペシャルなの。もうほかの人が凄くてさ、みんな。小峠さんとかさ、あと「実はこんな人が出てました」って言って、バカリさんとかのトツギーノが出てくんだよ。いや、普通に決勝でオンエアされてね、伝説のネタ。
そこによ、俺の追い風三等兵。いや、本当に見ないで欲しいですね。俺、あんな人間だったのかなって。「俺かな？」って。最初から最後まで、「こいつ何言ってんだ？」って。
