伊集院光、未来を感じさせたレトロゲーム『ブリーダー』『カルネージハート』にかつてハマった思い出

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2024年2月26日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、未来を感じさせたレトロゲーム『ブリーダー』『カルネージハート』にかつてハマった思い出について語っていた。

伊集院光:最近聞いたいい話っていうか。いい話で済むのかな。鉄拳、鉄拳ってさ、ゲームの鉄拳。格闘ゲームの鉄拳ってさ、未だにシリーズは続いてるみたいで。まぁ、あんまり俺は格闘ゲームを元々やんないからよく覚えてないんだけど。

8かな、8ぐらいのその最新の鉄拳にすげぇ機能ついてるらしくてさ。要するに鉄拳、ずっとやってんじゃん格闘ゲームずっとやってんじゃん、やってると、このやってる俺のクセみたいのをAIが収集して、俺の分身みたいのができるっていう。

で、俺の分身ができたら、たとえば河野かずおちゃんに「俺の分身あげるよ」って言って、河野かずおちゃんも「俺の分身、じゃあこっちです」って言って、河野は本当は熱もないのに、風邪も引いてないのに、面倒くさいから会いたくない…へぇ、そうだったの?(笑)

そういう時にも、河野君と遊べないけどその分身と遊べるみたいなシステムで。結構、こう俺の中ではなんとなくでも、僕はそういうことが好きなんだと思うんですよ。で、ちょっとゲーム史を遡りますけど、僕はその自分がこう頑張って、ゲームやって、やって、やってできたAIの僕が誰かと戦う。もっと言うと、AIの僕とAIの河野が戦ったりするような、それを見てるみたいなゲームが割と好きなんですね。

で、その昔遡ること何かな…ファミコン、ファミコンディスクシステム。ファミコンディスクシステムっていう、今もう見たら笑っちゃうようなドット絵の、そのゲームの中に『ブリーダー』って名前だったか。多分、もうこの辺の記憶が怪しくて。

10年前ぐらいまではこの手の記憶、自信があったんだけど。『ブリーダー』…まぁ、そんなタイトルのゲームで。飽きちゃったディスクを持ってくと、500円で書き換えてくれるっていう。で、そのロボットバトルのゲームがあって、やるのはプログラミングなの。

プログラミングっつっても、「こういう足腰に、こういうボディを乗っけて、こういう砲台を乗っけて」みたいなことを自分でいろんな組み合わせで作って、それを解き放つっていうか、仮想敵と戦わせる。

で、ただ俺はもうその先は操作できないから見てるだけっていうゲームにハマったんだ けど。やっぱりその当時のゲームの脳みそだと、AIなんかもう夢の夢だから、その作っ てるプログラムもちゃちぃから。すぐになんか相手のロボットと、距離を取ってぐるぐる回り始めて、燃料が早く切れた方が負けっていうのがもう鬼パターンみたいになっちゃって。

もう、それ以上のバリエーションが面白くなくなり。「あ、これが未来のゲームだと相当変わるんだろうなぁ」って思ったけど、その時はここが限界かと思って。その後、PSに『カルネージハート』っていうゲームが出て。

これはそれのもうちょっと頭良くなったバージョンで、何秒に1回レーダーで敵がどこにいるかをサーチする、と。で、何もい なかった場合は進む。いた場合にはそこに長距離火器を一発発射するみたいな、やっぱり割とちょっと凝ったプログラミングが組める。

で、これは多分ね、友達の作ったやつと対戦できたと思う。これもでも、割とほどなくしてそこそこの距離を取ってぐるぐる回って、まぐれ当たりみたいな砲撃が当たった方が負けみたいなその感じで終わっちゃって。

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