2024年1月8日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、推理小説を読まないのに『十角館の殺人』のコミカライズを読もうと思った理由について語っていた。
伊集院光:この番組では、めちゃくちゃネタを読まれている釧路ダンディさんっていう。今週もいっぱいかるたにもらってますけど。この人が、このベストバイに珍しく投稿してくれてて。
リスナーメール:僕がお勧めしたい漫画は、綾辻行人原作・清原紘作画の『十角館の殺人』。
原作小説が好きで好きで仕方がないのですが、文句の付け所のないコミカライズをしてくださいました。
20年近く聴いてるラジオから自分の名前が突然飛び出してびっくりしました。。。
— 清原紘 (@hiro_kiyohara) January 8, 2024
ずっと映像化不可能と言われてきましたが、今年春に実写化されるようなので、もし原作や漫画未読でしたら、配信より前に是非とも。5巻で完璧に完結します。
伊集院光:で、これはなんかね「この漫画面白いんだよ」って、友達とか知人に言われても腰は重いんだけど。ここに書かれると、「じゃあとりあえず読んでみようか」ってなる中でも、こんだけ採用率の高い人が書いてるんだから、そりゃあ面白いだろって、全5巻一気に買って。
1巻読み終わった時点で、俺、推理小説読まないから、まだ食いつけてないの。まだ1巻だと、振りが終わってないの。振りが終わってないから、多分この人が推薦してくれてなかったら、俺、多分この先2巻も3巻も4巻も5巻も読もうって行ってないかも。
名前とかが面倒くさかったりとか、あと凄い巧妙に、そのいろんなものを張り巡らせてる段階で1巻終わっちゃうから、その段階では、頼りになるのはこの人が。これ、釧路ダンディさんが推薦してるっていうことで、これはもう家帰って2巻を読みてぇなっていう。