2024年2月7日放送のテレビ東京系列の番組『あちこちオードリー』にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、出川哲朗と佐藤栞里の『充電させてもらえませんか?』を見ていて心が折れてしまった理由について語っていた。
若林正恭:俺が間違ってるかもしれないですけど、この世界に入る前、爆笑問題の太田さんとかのラジオを聞いて、自伝とか聞いて。
黒沢かずこ:うん。
若林正恭:暗くてもいいって聞いたのに、「明るくなきゃダメじゃない!」って思ったの。
黒沢かずこ:そう!
若林正恭:「なんか学校みたいじゃない」って思って。
黒沢かずこ:うん、うん。
若林正恭:「騙された!」って思って。
塚地武雅:たしかに、学生時代に明るい人たちを見返すために面白さを手に入れてたから。
春日俊彰:ああ、はい。
塚地武雅:結局、テレビ来ても明るい人たちが…見返せない。
若林正恭:見返せない(笑)
塚地武雅:見返せない。で、ユーチューバーやなんやって言うて、明るい人らみんなやって。見返すことができない世の中になって。
西田幸治:俺もよく「暗い」って言われんねんけど、仲良いメンバーとキャッキャしてんのよ。
若林正恭:ああ、はいはい。
西田幸治:ほんで、「あれ?コイツ、違うところであった時、全然喋らへんかったのに、ここ凄いキャッキャしてるやん」っていうのが凄く恥ずかしくなって、全部暗くなった。
若林正恭:はっはっはっ(笑)明るい方で合わせなかった(笑)そのほうが居心地いいですもんね、まだ(笑)
西田幸治:そう、そう。
若林正恭:結局、それはそうですよね。テレビは明るい人が見たいものですよね。
黒沢かずこ:見たいですよ。もうね、明るい人見たい。
若林正恭:はっはっはっ(笑)本当そうですよね(笑)
塚地武雅:元気がいい。
若林正恭:正月に、出川さんの原付きの番組で、佐藤栞里ちゃんとずーっと気持ちの良い二人なんですよ。
塚地武雅:ああ。
若林正恭:俺、それ見てて、休みの日だから、もうなんか8日目ぐらいだから、仕事の。
塚地武雅:うん。
若林正恭:それ見てたら、「無理かもしれない」って思って。
春日俊彰:いやいや、あれは若林さんやんなくていい(笑)
若林正恭:なんだよ、やんなくていいって、お前!(笑)
春日俊彰:ふふ(笑)呼ばれないだろうから(笑)
若林正恭:「呼ばれねぇだろ、お前」っていう(笑)
塚地武雅:はっはっはっ(笑)
春日俊彰:そこじゃなくていいじゃない(笑)