2024年1月20日放送のTOKYO FMのラジオ番組『川島明 そもそもの話』(毎週土 17:00-17:55)にて、お笑いコンビ・次長課長の河本準一が、松本人志との飲み会で披露した話が『すべらない話』出演へと繋がっていったと告白していた。
河本準一:木村祐一さんの中で、もしかしたら何かこうあったのかもしれないけど、「お前を連れて松本さんのところにちょっと行ってみるか」っていうのがあったので。
川島明:ああ。
河本準一:「もし、よろしければぜひ」っていうので。
川島明:はい。
河本準一:で、最初に行って、その時にジュニアさんが来て、宮川大輔さんが入ってきて、ほっしゃんが来て。その時は水玉れっぷう隊さんが来て。バーってみんなで飲んでた時に、「お前の左手に…」って。
川島明:はい。
河本準一:俺は、左手に火傷を負ってて、実は。これは小学校の時に火傷をしてしまったんやけど。「その火傷は、ほんまはどないしてなったん?」って、松本さんがなんかのきっかけで急に言って。
川島明:気にならはったんでしょうね。
河本準一:うん。で、実はその火傷したの、お餅が引っかかりました。その頃、お母さんらはみんなでお酒飲んでたんやけど、ギャーって子供が言うから、冷水かけたら身がキュッと締まっちゃって、「これはもう移植手術せなアカンようになった」って、救急で1月1日に運ばれたんです。
川島明:うん。
河本準一:で、医者が出てきて、「豚のお尻の皮は非常に伸びますから、移植に豚のお尻の皮か、お母さんの皮膚、どちらかが選択できます」ってなった、ベロベロに酔っぱらったおかんが、全部がごっちゃになっちゃって、「私のケツの皮使ってください」と。
川島明:ふふ(笑)
河本準一:「部位は言ってないです。お母さんの場所はどこでもいいんですけど、お尻は豚の方なので」って冷静に言われたけども、「私のケツの皮を使ってください」って、ベロベロで。
川島明:ベロベロで(笑)
河本準一:「なので、おかんのケツがついてます」っていう話。
川島明:この皮膚は。
河本準一:で、「お前はもう時は金なりじゃなく、時は母なりやな」って、松本さんが。
川島明:腕時計を見る時に、そこを見るから。
河本準一:うん。「そこをお前、常に見るからやなぁ」っていう、なんかそういうような話があって。ほんなら、「大輔のところの姉ちゃんはどうなん?」とかって、全員がなんか身内の話をして。
川島明:なるほど。
河本準一:で、ジュニアはジュニアで「せいじが…」って。何回聞いてもこの話がずっと笑けんねん。
川島明:ああ。
河本準一:で、そこにたまたまいたプロデューサーの人も、フジテレビの。ディレクターの方もいて。「これをなんか、むちゃくちゃハードル上がるかもしれんけど、『いつ聞いてもオモロイ』みたいな感じの話ってならへんの?」みたいな。
川島明:番組として。
河本準一:番組としてどうなんやろってなった時には、もうすでにフジテレビの二人、メモ取ってたから。
川島明:わぁ、企画や。
河本準一:うん、企画として。で、その時の初期のメンバーに、俺がたまたまいれたので。