2024年1月20日放送のMBSラジオ系のラジオ番組『アッパレやってまーす!』(毎週土 24:00-25:30)にて、お笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢が、マカオのカジノで「270万円負けた」と告白していた。
森田哲矢:(マカオのカジノで)ボロ負けして(笑)
山本圭壱:マジで?
河合郁人:何日行ってたんでしたっけ?
森田哲矢:二泊三日。ほぼ弾丸なんですよ。
加藤浩次:うん。
森田哲矢:マカオって、香港経由で行くから。
加藤浩次:うん。
森田哲矢:結構ね、朝10時に出たはずやのに、マカオのホテル着いたら、18時とか。
加藤浩次:おお、結構かかるね。じゃあ、もうホテルに入るや否や?
森田哲矢:そうですね。「一旦メシ食おう」ってなって。
加藤浩次:うん、うん。
森田哲矢:四川料理をいただきまして(笑)
加藤浩次:うん(笑)
森田哲矢:めちゃくちゃ物価高いんですよ。
加藤浩次:あ、そうなんだ。
森田哲矢:それが高級店やったのか、俺もよく分かんないですけど。
加藤浩次:うん。
森田哲矢:二人で3~4万ぐらい。中華でなかなか…
加藤浩次:日本でも高級店よ。
森田哲矢:でも、景気づけにいいかってなって。
加藤浩次:勝つ前提だからな(笑)
森田哲矢:そうですね(笑)で、2日間あるから、ちょっとゆっくりめにやるじゃないですか。
河合郁人:まずは。
森田哲矢:ほんなら、トトトンッて20~30万。俺らからしたらデカイ。
加藤浩次:デカイよ。
森田哲矢:勝って。
河合郁人:20~30万勝ったんですね。
森田哲矢:勝った、とりあえず1日目は。
加藤浩次:じゃあ、このペースで2日目もいけば、遊び代は全部出るだろう、と。
森田哲矢:はい、そうです。20~30万勝って。ほんなら次の日やったら、山添がね、めっちゃ負けたんですよ。
河合郁人:あら。
森田哲矢:アイツに貸すカネも持ってってたんですけど、結構負けて。
加藤浩次:山添君と森田は同じ卓なの?
森田哲矢:同じ卓です。
加藤浩次:これね、友達と同じ卓だと、友達が自分と思ってる逆張ると、張れなくなってくるんだよ。
森田哲矢:分かります。もう言っちゃうと、山添がね、一時ね、280万ぐらい。
加藤浩次:おお(笑)
森田哲矢:負けてて。俺ね、元々山添に去年1年間で200万貸してたんですよ(笑)
加藤浩次:お前、色んな人にカネ貸してんな(笑)
森田哲矢:岡野とか(笑)
加藤浩次:岡野とかな(笑)
森田哲矢:貸してたから、「もうイヤだ」と。で、アイツが年末に完済してくれて。だから行こうってなって。
加藤浩次:おお、ちゃんと返してくれたんだな。
森田哲矢:「完済するんで、兄さんまた貸してください」って。
加藤浩次:はい、はい。
森田哲矢:で、そこから280負けて。
加藤浩次:その時、森田は?
森田哲矢:ちょい負けぐらいです。30~40負けてたぐらいで。
加藤浩次:うん。
森田哲矢:で、とりあえず山添を戻さなアカン、と。チャラぐらいには。
加藤浩次:うん。
森田哲矢:で、もう僕は打つのやめて、応援に徹するから、と。山添がAに張ったら、俺はBに張りにくいから。「もうお前だけ打て」と。「俺、横でずっと寄り添っておくから」って。
加藤浩次:うん。
森田哲矢:そしたら、山添がブワーって戻して。280負けをアイツ、50勝ちまで。
加藤浩次:おお、凄い。熱いね、それ。
森田哲矢:熱いです。ホテル変えたんです、カジノを。
加藤浩次:うん。熱かったろ、声出たろ。
森田哲矢:山添はもう280負けてたから、「この50勝ちは1千万勝ったぐらいのノリや」って、「もう打つな」って、打たさんかった。
加藤浩次:うん。
森田哲矢:でも、俺はチャラで帰るのはアレやから、俺だけやるわって、自分のホテル戻ってやってたら、ズルズルって負けだして、200ナンボか負け。
加藤浩次:で、山添はどうしたの?
森田哲矢:山添には、「もうお金持っていくな」って言ってたから。俺の応援に徹してくれてたんですけど、「さすがに全然戻らん」ってなって、朝4時ぐらいになって、山添は「寝ます」ってもう、部屋戻ってネタんです。
加藤浩次:うん。
森田哲矢:そこから俺、ずっと一人の勝負をして。200負けて。
加藤浩次:うん。
森田哲矢:一回、部屋戻ろうって思って。朝11時チェックアウトなんです。で、7時に一回部屋戻って、1時間だけ寝て、8時に起きて。山添を起こさないように全部の支度をして。
加藤浩次:うん。
森田哲矢:山添に黙って部屋を出て。でもそれやってるとき、『ビーチボーイズ』覚えてます?
加藤浩次:反町さんの?
森田哲矢:あれ、マイク眞木さんが最後、誰にもバレずに海にサーフボード持って。結果、その後に死ぬっていう。
加藤浩次:うん。
森田哲矢:「あれやん、これ」って。「死ぬやん、こんなことやってたら」って。で、行ったら、200負けてたのを戻したんです。
加藤浩次:マジで?
森田哲矢:戻したんです。俺はもう、マイク眞木が降りてたから。
東ブクロ:降りてないやろ(笑)
森田哲矢:一番、広末涼子に近いオバちゃんの卓に座って(笑)
東ブクロ:なんや、一番広末涼子に近いって(笑)
森田哲矢:ショートカットの(笑)そこからブワーッて戻して。「これでチャラ」やと。
東ブクロ:もう帰れよ。
森田哲矢:でも、チャラで帰るのはちょっとイヤや。「この200をオール・イン」って。
加藤浩次:勝負したの?
森田哲矢:で、負けて(笑)…日本に戻ってきて、換金するんやけど、ドルを円に。
河合郁人:はい。
森田哲矢:ほんなら、270ぐらい負けて。
東ブクロ:大きいよ、それは。