2024年1月12日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、アンジャッシュ・渡部建の『白黒アンジャッシュ』復帰一回目の「絶対に笑ってはいけない」収録で実は爆笑が起こっていたと明かしていた。
東野幸治：『白黒アンジャッシュ』だけが、千葉テレビだけが渡部を復帰させてくれたから、感謝するじゃないですか。
渡辺鐘：うん。
東野幸治：その返ってきた1発目のVTR、見させていただいたけど。めちゃくちゃ面白いね。やっぱ、なんかこう喜劇の要素が詰まってるというか。
渡辺鐘：うん。
東野幸治：絶対笑えない状況の中で、喋るって…こう、客観的にVで見たらめちゃくちゃ面白いなぁっていうの。やっぱ緊張と緩和なんだろうなぁって。
渡辺鐘：うん。
東野幸治：で、フットの後藤はその中でも喋ってたけど、やっぱその映像探したんですって。で、それ見たら、やっぱところどころ上手にカットしてるんですよ。
渡辺鐘：はい。
東野幸治：「まず、言うことあるだろう」って。「色々ご迷惑をおかけして…やめるっていう簡単な道もあるけれども、もう一度家族で、だからどこまでできるか分からないけど、ちょっとやってみようってことになったんで、本当に皆さんにも迷惑かけましたけども、また一からちょっとやっていきたい」みたいな。で、頭下げる。
渡辺鐘：はい。
東野幸治：で、Vがあって。ほんでなんかプツ、プツって切れてるんですよ。
渡辺鐘：うん。
東野幸治：で、プツプツって切れてるところ、「何喋ってたんですか？」って、後藤も不思議に思ってて。
渡辺鐘：うん。
東野幸治：「絶対に、笑ってるところを切ったはずや」と思って(笑)
渡辺鐘：ふふ(笑)ウソやん(笑)
東野幸治：はっはっはっ(笑)いや、本当に。だから千葉テレビもこれ、だから児嶋も考えて、失礼、1回目やから。
渡辺鐘：ふふ(笑)
東野幸治：「失礼あってはいけない」と思って。
渡辺鐘：はい、はい。
東野幸治：児嶋なりに真剣に考えて。だから御大児嶋が、言うたら黒いネクタイで。黒い上下で来て。で、「呼んでます…おい、渡部」って。で、来て。
渡辺鐘：うん。
東野幸治：で、さっきの文言があって、プツって切れて、なんかまた謝ってるみたいなのがあって。そのプツ、プツみたいなんが、「何があったんですか？」っていう。
渡辺鐘：うん。
東野幸治：これ、もう別に千葉テレビだから、多分見れないから言ってええと思うんねんけど。
渡辺鐘：はい。
東野幸治：児嶋も児嶋で、やっぱさすがにあまりにもシンとしてるから、ちょっとなんか振ったんですって。
渡辺鐘：うん。
東野幸治：で、騒動前までは千葉テレビは「東京から遠い」とか、ブツブツ、ブツブツ渡部言うてたんですって。
渡辺鐘：うん。
東野幸治：「渡部…以前はお前、千葉テレビ遠い遠いって言ってたけど、今日どうだった？」って。ほんなら、「…そんなに遠くなかった」って(笑)
渡辺鐘：ふふ(笑)面白いですね(笑)
東野幸治：やっぱり、絶対笑ってはいけないところって、やっぱその『笑ってはいけない』もそうやし、テレビにらめっこもそうやけど、やっぱ絶対にもう全員がこれ笑ったらアカンでって。
渡辺鐘：はい。
東野幸治：『笑ってはいけない』も一番面白いのって、色んな仕掛けが終わった後、なんかあのメンバー、ダウンタウンさんやココリコ、邦正がみんな集まって、「はぁ…」ってなって、ポソポソって喋ってる時に、全員が笑ってはいけないけど、なんか「アイツ笑かそう」みたいなんが、あそこ一番面白いやん(笑)
渡辺鐘：はい。
東野幸治：あの空気感が、『笑ってはいけない』で、全員見てる人も共有の中で、ボソボソって喋るのが面白いから(笑)
渡辺鐘：ふふ(笑)
東野幸治：いや、だからそこも失礼やってことで、編集で…(笑)
渡辺鐘：はっはっはっ(笑)
東野幸治：相談して、そうしてんって(笑)
渡辺鐘：ふふ(笑)
東野幸治：で、俺とか後藤は「未公開ではこういう絡みありましたよ」っていう(笑)
渡辺鐘：ふふ(笑)
