2023年12月25日放送のニッポン放送系のラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週月-金 11:30-13:00)にて、放送作家の高田文夫が、ナイツ・塙宣之がミーナ事件で炎上したことに漫才協会外部理事として苦言を呈していた。
高田文夫:俺も色んなところから心配の声。
塙宣之:はい。
高田文夫:もう嵐のように。
土屋伸之:あら、もうそうですか。高田先生にご迷惑をおかけしまして。
高田文夫:「あら、もうそう」じゃないんだよ(笑)何が何したか分かんないんだけど。
塙宣之:ええ。
高田文夫:まぁ、お前が今年の6月だろ?会長になったの。
塙宣之:あ、そうですはい。
高田文夫:あれ以来、ちょっと調子に乗ってる。
塙宣之:調子に乗りまして。母親から、「あなたは権力の魔性に犯された」って、お叱りを受けたので。
高田文夫:俺の前に、母親から受けてんじゃねぇか(笑)
土屋伸之:夏頃にもう注意されてましたから。
高田文夫:されてんの?
塙宣之:はい。
高田文夫:俺、今日ここでね、きっちり小言を言おうと思ったんだよ。
土屋伸之:はい。
高田文夫:だって、漫才協会でコイツに小言を言える奴いないじゃない。
土屋伸之:そうですよ。
高田文夫:外部理事の俺しかいないだろ。言おうと思ったんだけどさ、もう母親に言われてんのね(笑)
塙宣之:はい、母親に言われまして。
高田文夫:俺もさ、最近ちょっとみんな泣かしちゃってるからさ。
塙宣之:はい。
高田文夫:松村といい、宮司といい。本気で泣くからさ、スタジオでアイツら、怖くて。
塙宣之:それよりも本当に今、泣きそうなんで(笑)
土屋伸之:本当に(笑)でも、自業自得なんで。
塙宣之:でも、今ぐらいでいいのかなって思いました、最近。
高田文夫:今ぐらい?
塙宣之:また陽気になると、おかしなことをやりそうなんで。
高田文夫:よかったよ、今日俺会ってから。ずーっと陰気なんだよ、伏し目がちで。「どちら様でした?」って、伏せてててさ。分からないんだよ。
塙宣之:はい。
高田文夫:これぐらいがいいかもしれない、年越しはな(笑)でも、正月も生何本かあって?
塙宣之:生放送あるんでね、「昨日、インターネットのヤホーで炎上しまして」みたいなつかみをやるしかないかもって思って。
土屋伸之:あんまり反省してないですね(笑)
高田文夫:だから、会長という役職がね、権力を増長させてる。
塙宣之:はい。
土屋伸之:大した権力じゃないんです、漫才協会の会長(笑)
高田文夫:だから、エレベーターボーイからやってもらおうかなって思ってさ。
塙宣之:あ、漫才協会の?
高田文夫:東洋館の。
塙宣之:あ、東洋館の?
高田文夫:たけしさん昔やってたから。同じ感じであそこでさ、エレベーターボーイをやりながら、タップ踏んでもらおうかなって(笑)
塙宣之:ふふ(笑)
土屋伸之:古すぎますよ(笑)