2023年12月15日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『問わず語りの神田伯山』(毎週金 21:30-22:00)にて、講談師の神田伯山が、立川志らくがM-1審査員を「降ろされた」ことで悔しいはずなのに「感謝しかない」など大人の対応を見せていたことにツッコんでいた。
神田伯山：メールをご紹介いたします。ラジオネーム ピースケ。
「伯山さん、こんばんは。Yahoo！ニュースに志らく師匠がM-1グランプリンの審査員を退く記事がありました。公認の予想で、本命は小朝師匠、対抗が渡辺正行さんと、高田文夫先生とあり、そして大穴の予想として、なんと神田伯山と書いてありました。万が一審査員の話が本当に来たら、受けられますか？」ということですが。2万%ないです。
橋下徹さん以来の。「2万%ないから、やる」っていう(笑)あれ、何なんだろうね、2万%って。俺さ、ドラゴンボールのサイヤ人の戦闘力かと思ったっていうか。
いや、でもそれよりもさ、MXでさ、志らく師匠とやるかどうかわかんないんだけどさ、俺、1年に1回さ、七夕の織姫と彦星みたいな感じで志らく師匠と会うんだけど。
その時に志らく師匠がM-1の審査員を優退みたいなカッコイイ言い方してるけど、絶対志らく師匠からやめたくなかったじゃん。絶対、やめたくなかったじゃん。で、俺ね、分析するとなんか志らく師匠のXかなんかで、ちょうど多分テレビ朝日とかから、「志らく師匠、今回はM-1審査員を辞退していただきたい」みたいなことが多分あったのと同時ぐらいに、俺、人のXでその人のコンディションとか測るから。
その時になんかね、談春兄さんかなんかと「バラエティ席巻してやる」みたいなことを 、なんかつらつら書いてたの。で、それが急だったのよ。「なんか…あれ？変だなぁ」って。「なんでこんな急なこと書いてんのかなぁ」みたいなこと思ったら、多分、今考えるとあれがM-1審査員降ろされた時なんだよ。
だから、降ろされて悔しいから、「談春兄さんとバラエティ出て、色々やってやる」みたいなこと書いてんだよ。もう悔しくって悔しくってしょうがないの。それが漏れてんだよ。
俺、そういうの大体見るから、いやらしく。で、志らく師匠のYouTube見たらさ、「いや、本当にもう感謝しかない」…嘘つけ、この野郎(笑)大人になっちゃって。大人になっちゃって、志らく師匠(笑)テレビに毒されて。腹立ってんだろ。ムカついてんだろ。テレビ朝日に…これをMXで言いましょう。やるかわかんないけど。MXで、いかに俺は肩叩かれた時、腹立ったかって、その話やりましょう(笑)
ポジションも築いたから。最近ね、ヨネダ2000とかランジャタイとか、あそこら辺のファンを上手いことごまかして、なんかそういう奇抜なことをやる人を志らく師匠好きだから、あの枠が、とかお笑いファンにも言われちゃって、ちやほやされていい気になってたろ！
ざまぁ見ろ！バンザイ！勇退バンザイ！…っていう。そういうのをMXでできたらいいなぁ、なんてことを思ってますよね。言いたい放題、まさに言いたい放題。
