2023年11月24日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『バナナマンのバナナムーンGOLD』(毎週金 25:00 – 27:00)にて、お笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀が、キャバクラでたった2時間の滞在なのに「45万円」を請求されてショックを受けた過去について語っていた。
日村勇紀:バイきんぐがキングオブコント優勝した翌年ぐらいだったかな。
設楽統:うん。
日村勇紀:で、小峠と一緒に居酒屋で飲んでて。「日村さん、この後ちょっと行きません?」って。
設楽統:うん。
日村勇紀:「キャバクラ的なの行きません?」って。
設楽統:うん。
日村勇紀:「いいよ、行こっか」っつって行ったんだよね。
設楽統:うん。
日村勇紀:で、小峠が結局なんか色々回った結果、そこの店入ったの。
設楽統:それ、でも日村さん何回か行ってるところじゃなかったの?
日村勇紀:俺もないの。正直、俺もキャバクラで飲むの慣れてないの。全然分かってないんだけど。
設楽統:うん
日村勇紀:小峠のお祝いってノリもあったのかもしれない。で、入ったのが12時ぐらい。なんか個室みたいなところ一応通されたんだよね。
設楽統:うん。
日村勇紀:もう、その段階で多分、カネ発生してんだよね。
設楽統:いや、ああいうところの個室料は高いから。
日村勇紀:きっとね。でも、あんま分かってないから。そしたら、お姉さん方がどんどん入ってくんの。
設楽統:ヤバイよ。
日村勇紀:4人に対して。で、一杯ごとにも金、どんどんついてってんだね。
設楽統:当たり前じゃん、それは(笑)
日村勇紀:いや、俺の中で勝手なセット料金みたいな。
設楽統:ああ、飲み放題みたいな。
日村勇紀:俺の勉強不足。で、「飲んでいいですか?」「飲んでください」って。
設楽統:それは発生してるでしょ。
日村勇紀:まぁね。で、カラオケがその個室あるから、ずっと歌ってたの。
設楽統:カラオケもヤバイでしょ。
日村勇紀:お金かかってんのかな。で、歌いまくって。みんなでその内、盛り上がっちゃって、マジックペンで落書きとかされてるわけ。
設楽統:顔に?(笑)
日村勇紀:顔とか、上半身とか脱がされて、「ブタ」「デブ」とか。鼻毛とかも描かれて(笑)
設楽統:ふふ(笑)同じことやってんね、プライベートも仕事も(笑)
日村勇紀:で、2時間ぐらいもう汗だくで盛り上がったの。
設楽統:食い物も頼んでんの?
日村勇紀:ちょっとポテトチップス的な、乾きもん的な。
設楽統:そういうところの、ありえない金額の設定の値段だよね。
日村勇紀:うん、それが2個ぐらい。で、気がつくとあれあんなにいっぱいいたお姉さんたちがあんまりもういないわけ。終わって帰っちゃったんだろうね。
設楽統:うん。
日村勇紀:で、お店の方が「そろそろ閉店なんですけど、いいですか?」って。
設楽統:うん。
日村勇紀:「どうぞ、どうぞ」って。
設楽統:気持ちよくね、ブタとかヒゲ描かれて(笑)
日村勇紀:描かれてて。で、俺、一番先輩だったから、「ああ、じゃあ」っつって。
設楽統:お会計ね。
日村勇紀:そういうところって、細い紙に来るんだよね。付箋ぐらいのね。
設楽統:あれ、なんでなんだろうね(笑)付箋みたいなんで渡されて、安かったためしがない(笑)
日村勇紀:ふふ(笑)そう。で、酔ってるし、よく見えないんだよね。「はい、はい」って。
設楽統:何飲んでんの?
日村勇紀:高いのは一切入れてないの。ハイボールとか。で、細い紙がバッときて、「え?」ってなって。一、十、百、千…よく分かんねぇなって。
設楽統:うん。
日村勇紀:で、よく見たら45万(笑)
設楽統:ふふ(笑)
日村勇紀:で、「45万だ…ウソだろ、ウソだろ…」って。
設楽統:そんな高い飲み代、過去払ったことないでしょ。
日村勇紀:一回も払ったことない。
設楽統:しかもそんな少人数でね。
日村勇紀:そう。でも、「45万かよ」ってバタつくのもあれだから、スッとカード切って、「はい、はいどうぞ」って。
設楽統:うん。
日村勇紀:45万切って、「ブタ」とか書かれながら(笑)
設楽統:はっはっはっ(笑)
日村勇紀:「タクシーとめますか?」って言われて、「当たり前だろ」って。これで歩いて帰るわけねぇだろって。
設楽統:それ書かれたのは、楽しんだんだから(笑)そこは違うじゃない(笑)