2023年9月13日放送のニッポン放送系のラジオ番組『神田伯山のオールナイトニッポン』にて、講談師・神田伯山が、乃木坂46齋藤飛鳥を卒業コンサートで困らせてしまったと告白していた。
神田伯山:乃木坂46のさ、乃木坂の最後の卒業のコンサートに行ったんだよ、俺。あれたしか東京ドームだったでしょ、2daysあって、最終日に行ったの招待で。
で、いい部屋紹介されちゃってさ。タダってわけにはいかないじゃん、こっちだって大人なんだから。で、プロデューサーの金森さんって方がいるんだけど、乃木坂の映像のね。これ、聞いてる方のが詳しいと思うけど。
で、その方に「いや、なんかプレゼントをタダってわけにはいかないんで、お渡したいんですけど、何がいいですか?花とかいいですか?」「いや、花は結構いろんな方からもらってるので…」「あ、そうですか。何がいいですか?」「やっぱ伯山さんが自分がもらって嬉しいもんじゃないですか?」って言われて、「あ、自分がもらって嬉しいものってすると…カネですかね」っていう(笑)
「そうですよねぇ」「いや、ただ普通にお金渡しちゃうと、なんか変な感じになっちゃうんで、どうしましょう」っつって、そしたら金森さんが「あ、じゃあ乃木坂46にかけて、46にかけましょう」って。
4600円ってわけにもいかないじゃん。46万重すぎるじゃん。だから、ちょうど4万6000円で。この4万6000円がいいのが、非課税なんですよ。5万円から贈与税かかってくるんで 。俺考えてんだろ、そういうところ、大人だから。
で、飛鳥ちゃんがさ、カッコイイ卒業コンサートをバシッと決めてさ。色んな人のところに回ってって、「今日は来ていただいてありがとうございます」みたいなことをやるんだよ、関係者にさ。
で、俺のところに来たの。で、「飛鳥ちゃんが来た」と思ってさ、「あ、なんか来ていただいてありがとうございます」みたいなことを言っていただいて、「あ、飛鳥ちゃん本当に…おめでとうでいいんだよね、卒業おめでとう」っつって。
「これ、つまんないもんですけど」っつって。そしたら、飛鳥ちゃんが「えっ?何です、それ?」って「これ、現金です」って。
「いや、凄い元気いいけど…現金ですか?」「乃木坂46にかけて、4万6000円です!」って、すっごい気まずそうに、どうしていいかって10秒ぐらい考えて、そっと受け取ったんだよ。
そういう関係性だから、俺と飛鳥ちゃんの関係性は(笑)