佐久間宣行P、TBSドラマ『VIVANT』を見ての第一印象は「俺の大好きな『MASTERキートン』実写版じゃん」だったと告白

2023.07.20

2023年7月19日放送のニッポン放送系のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水 27:00-28:30)にて、テレビプロデューサーの佐久間宣行が、TBSドラマ『VIVANT』を見ての第一印象は「俺の大好きな『MASTERキートン』実写版じゃん」だったと告白していた。

佐久間宣行：TBS日曜劇場の『VIVANT』。これも、事前情報なしだったんですね。場面写がいくつかあっただけで、何の話か分からないっていう。

実際出たら、モンゴルロケだったんだけど、架空の国になってたね。もう、本当に日曜劇場だから、成立してるって思ったけど。

色んな要素ある。でも、俺が最初見て思ったのは、「うわぁ、俺の大好きな『MASTERキートン』実写版じゃん」って思って(笑)これね、浦沢直樹の『MASTERキートン』っていう、考古学者で、英国諜報員の主人公がやる、第一話がね、スーツ姿で砂漠に置いていかれる話なの。

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で、『VIVANT』もファーストカットが、サラリーマンがスーツ姿で砂漠をさまよってるの。堺雅人さんって、『MASTERキートン』の主人公に似てるんだよね、髪型とか、よく考えたら。

「MASTERキートンじゃん、まんまじゃん」って思ったんだけど、色んな要素があって。凄いお金かけてて、楽しみだなぁって思いましたね。

日曜劇場で、『半沢』とかやられてた福澤さんがご定年になられるんだよね。卒業作品になるらしいですよ。だから、過去に福澤作品に出たキャスト、みんな出てるっていう。

予算度外視なんだろうね、凄いと思うよ。

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