東野幸治、吉本興業の林正之助元社長が力道山とギャラ交渉を巡ってにらみ合い「力道山がたじろいだ」という伝説があると明かす

2022.05.22

2022年5月20日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、吉本興業の林正之助元社長が力道山とギャラ交渉を巡ってにらみ合い「力道山がたじろいだ」という伝説があると明かしていた。

東野幸治：僕が知ってる吉本のマネージャーの話は、会社に内緒でとった直の営業で、NSCを出たての右も左も分からない芸人を連れて行って、ピンハネした金で家を建てたっていう話だったです(笑)

これ、今田さんですね(笑)PLの花火大会ですよ(笑)PLの花火大会のギャラね、ピンハネするんですよ、昔ね(笑)そんなん、昔の吉本のマネージャー、いっぱいいますよ。ある大人気落語家さんと二人で直の営業いっぱい回って、それで家建てたとか(笑)

いや、今やったらそれ絶対ありえへんけど、昔は…吉本興業は林正之助っていう初代会長っていうか。吉本せいさんが作って、その弟の林庄之助さんが戦後間もない頃、興行ですから。当時人気だったプロレス、吉本も噛んで、関西かな、力道山呼んでプロレスしたんですよ。

で、ギャラ交渉で、正之助と力道山がにらみ合うっていう(笑)楽屋で。で、力道山がたじろぐっていう(笑)いや、ホンマかどうか知りませんけど、そういう噂が都市伝説になったりもしてるし。そういう時代ですから。

それが今じゃ、僕のマネージャーも東京大学出身とか、何人かいてますし。いや、凄い時代になったなぁって思って。

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