2022年5月6日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、板尾創路がほんこんとの漫才であまりに身が入っていないことに衝撃を受けた過去について語っていた。
東野幸治:10年、15年ぐらい前かな。ルミネ出てて。珍しく130Rさんも出番あったんですよ。で、何してんねやろって、袖で見に行ったんですよ。
ほんなら、センターマイクで漫才みたいなのしてて。「へぇ、珍しいな」って思って。で、教習所のテストあるじゃないですか、マルかバツか、みたいな。で、回答を言う、ボケる、なんでやねんってツッコむっていうスタイルで。
「あ、こんなネタやってんねや」って思って。で、板尾さんが「第一問です」って、ボケる。ほんこんさんが「なんでやねん!」ってツッコんで。そこから20秒から30秒ぐらい喋るんですよ(笑)
一生懸命(笑)お客さんとかにも顔を向けて。「おかしいやんなぁ」って。で、お客さんも引っ張って、引っ張って、笑い増幅していって。ほんで、終わって。
で、板尾さんそれを黙って見てて。「次の問題です」って、また板尾さんが問題でボケる。ほんならほんこんさんが「違うがな!」って、また20秒から30秒、必死でワーッてやってて。
で、3問目ぐらいかな、ほんこんさん必死でお客さん引っ張って。ボケが弱かって、ウケも弱かったから、さらにお客さん引っ張って。うわーって客席巻き込んでツッコんでるんですよ。
もう八面六臂で頑張って。「せやろ?板尾!」って言うたら、板尾さんが一言、「終わった?」って(笑)
板尾さん!板尾さん!聞いてますか?そんなふうにするからですよ、ほんこんさん(笑)今、『正義のミカタ』で頑張ってるんですよ(笑)辛いでしょ?ほんこんさんは、130Rでコントがしたいんです!(笑)お願いします!