2022年4月25日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、insta360の「パチモンのパーツ」が中国で販売されていることで「日本のニセモノを中国が作る」ことでもなくなってきていることについて語っていた。
伊集院光:GoProの360度のやつは、一回出したけど、あんまり評判よくなくて、そのままなくなっちゃったんだけど…なくなっちゃったっていうか、今も売ってるけど、新機種は出ないような状態の中で、そのinsta360っていう会社、その中国の会社頑張ってて。
結構凄いのは、テキトーにさ、キャモン西本の背中に竿みたいなのを立てて、その竿の先についてるの。で、みんなで普通に歩いて、右曲がったり、左曲がったりしてるから、てんでバラバラな方向をいつも向いてるはずなんだけど。
後でソフトで、俺の顔をターゲットに定めて、30分の映像を俺を狙ったようにやってくれっていうと、オートでやってくれんの。で、オートでやった後の微調整みたいなのは、やるんだけど。
それがオートでできたりする、結構夢のあるカメラで。で、背中につけるようの竿も出てるんだ。で、これ言い方難しいな。insta360っていう会社は、結構僕も応援してて。ここはそういう意味で言うと…一昔前まで、「中国製なんて」って思ってた自分とは全く違う次元で作ってる会社なんだけど。
中国で売れてるから、このinsta360用のパーツっていうのを、俺が「中国なんて」って思ってた頃の中国の会社みたいなのが、パチモンを作ってるわけ。で、insta360に使える…「あ、中国同士でもやってんだ」っていう(笑)
日本のニセモノを中国が作ってるみたいな時代があったじゃんか。じゃなくて、中国のヒットしたやつのニセモノの中国のがあるんだけど。
insta360から出てるパーツと、あとはよく分かんない会社から出てるパーツがあって。Amazonで買おうとすると、すげぇ高評価なんだけども、日本語がみんなおかしいっていう(笑)