2019年9月26日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が、ジャルジャルやかが屋など良質なネタを大量に生み出す「ネタおたく」たちの台頭は「東京03」以降目立つと指摘していた。
矢作兼:凄くない?この(ジャルジャル)ネタの層の厚さ。
小木博明:常連だしね。
矢作兼:もっとある。で、それがジャルジャルに限らず、たとえばかが屋とか。
小木博明:かが屋もそうね。
矢作兼:多分、ネタもういっぱいあるわけでしょ。しかも、どれ決勝に出してもいいぐらいの。
小木博明:うん。
矢作兼:なんでそんないいネタがいっぱい作れるの?
小木博明:ふふ(笑)凄いよね。
矢作兼:普通1本だよな、作れてなぁ、年間。
小木博明:1本だよ、1本。凄いよ。
矢作兼:何なの?コントおたくなの?みんな(笑)
小木博明:なんだろうね。急にそういうふうになっちゃったよね、オタクっぽく。
矢作兼:ああ、飯塚さんのせいだな。
小木博明:03以降、急に。
放送作家・鈴木工務店:ネタでちゃんと評価されるっていうところが。
矢作兼:だって、昔はやっぱりね、芸人のネタはね、名刺代わり、みたいな感じだったのよ。
小木博明:そう、そう。
矢作兼:今はもう、ネタおたくだな。
小木博明:ネタおたくだね。
矢作兼:それが本来正しいんだけどね(笑)
小木博明:ふふ(笑)そうよ(笑)
矢作兼:ネタもあんまできなくて、テレビ出てるって、本来は意味分かんないんだから。
小木博明:うん。
矢作兼:でも、凄いよ。だってみんな凄かったよ。
小木博明:レベルが凄い高かったのよ。