2022年3月4日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、BSよしもとの開局が前途多難で「心配」であると考える理由について語っていた。
東野幸治:僕の中では、4月から何が心配って言うと、BSよしもとが心配です。BSよしもとが開局するじゃないですか。開局ですよ。
半永久的に、テレビつけたらやってるわけですよ。無理じゃないですか。半年とか、一週間とかじゃないんですよ。免許もらって、総務省から。ずっとやるんですよ。できるんですか?
吉本のFANYチャンネルみたいなのあるじゃないですか。で、電波が悪くてフリーズみたいな、キャッキャ笑ってますけど、そんなんで済まないんですよ。で、なんか問題あったら、総務省に謝りに行ったりとか。
事業でしょ。放送事業でしょ。朝8時10時で、帯で色々やるけど、なかなかですよ、2時間って。で、なおかつ俺も調べたら、住みます芸人って、地方創生みたいなのがテーマやから。東北エリアとか、中国地方エリアとか、近畿エリアとかに分けて2時間やるわけでしょ。
で、住みます芸人が取材したりとか、Vとかも見たりするわけでしょ。でも、普通テレビ番組って、番組の総合演出が最終的にVTR編集するじゃないですか。だから番組のVのトーンってあるじゃないですか。見ててね。
でも、このBSよしもとって、色んな芸人とか住んでる人が編集するから、明かりとかテロップの入れ方とか全部バラバラやし、上手い人って少ないと思うし。
で、俺なりに余計なお世話やけど、勝手に考えて、色んなところで住みます芸人いてるし、よしもとショップみたいなんがあるから、ホンマに世の中に出てない、地域にいる人しか分からない、色んな美味しいものとかあるじゃない。
結局、そういう通販がいいんじゃないのって思うじゃないですか。で、色々聞いたら、放送法って法律があって、一つの局の全部の放送の30%以内にせなアカンのですって。決まりがあるんでしょ。もう、羽とれてますやん(笑)
その羽で、BS羽ばたいていこうって。住みます芸人が見つけた、北海道やったら牛乳とかヨーグルトとかメロンとかでしょ。「それ、7割…え?ウソ…」みたいな。その心配があるんですよ、僕の中で。