能町みね子、小泉進次郎の「福島県内の除染廃棄物処理」についての「ポエム」答弁を批判「いい加減なことをつい口からでまかせ言っちゃう」

2019年9月21日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』(毎週土曜日9:00-13:00)にて、エッセイスト・タレントの能町みね子が、小泉進次郎の「福島県内の除染廃棄物処理」についての「ポエム」答弁を批判していた。

能町みね子:小泉進次郎さん、「ポエム」って言われてますけど。

土屋伸之:うん。

能町みね子:「私の中で30年後を考えたときに、30年後の自分は何歳かなと、発災直後から考えていました」…まず、30年後の自分は何歳かなは30足せばすぐに分かりますから。

土屋伸之:そうですね。

能町みね子:これを、発災直後からずっと考えてるっていうのは、算数が苦手にもほどがある。

土屋伸之:ふふ(笑)

能町みね子:これ、もうちょっと細かいことを言うと、「発災直後から考えていました」って言ってるんですけど、発災って、要は震災が起こったっていう意味だと思うんですけど。

土屋伸之:うん。

能町みね子:2011年ですよね、それは。なんですけど、30年後にどうにかしようっていう、福島以外に移設をしようっていう法律が決まったのが2014なんですよ。

塙宣之:なるほど。

能町みね子:だから、3年のブランクがあるんですけど、でも小泉さんはいい加減なことをつい口からでまかせ言っちゃうから、発災した瞬間になぜか30年後を考えてるんですよ、もう。

土屋伸之:ああ。

能町みね子:この時点で、これはもうおかしい話なんですよ。

塙宣之:そうですね、2014年に「30年後」って決まったんですか。

能町みね子:そうなんですよ。で、福島の除染廃棄物っていうのが、人の庭先とか、畑とかに置いてあるから、それを一回、福島の中間貯蔵施設に移動して、それを30年後までに県外に移設しますよっていう法律があるんですけど。

土屋伸之:はい。

能町みね子:そもそも、その中間処理施設にさえ移動できてなかったり、もう全然進んでなくて問題だっていうのが元々の話なんですけど。

塙宣之:うん。

能町みね子:だから、要はそれが決まってないからごまかしたってことなんですよね。言えないから。

土屋伸之:なるほどね。

能町みね子:でも、ごまかし方があまりにもヘタだっていう。キリッと言えばどうにかなるって思ってる人のやり方なんで。

塙宣之:分からないならね、素直に言えばいいのに。

能町みね子:そう、まだ決まってないってことをしっかり言えばいいんですけど。

塙宣之:そうですね。

能町みね子:小泉さんに私が言いたいのは、「30年後、自分は何歳か」と5~6年考えてるんでしょうから、教えておきます。

土屋伸之:ふふ(笑)

能町みね子:30年後の処分の目安が2045年3月なんだそうなので、63歳です。

塙宣之:63歳です。

能町みね子:絶対に忘れないでください。



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