2021年12月13日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナイツ ザ・ラジオショー』(毎週月-木 13:00-15:30)にて、俳優・大泉洋が、NHK紅白歌合戦でステージが準備できるまで内村光良と引き伸ばしてるのに「大泉が好き勝手喋って押している」と思われてしまっていると語っていた。
塙宣之：紅白は生放送ですからね。
大泉洋：そうですよ。あれはだから、瞬発力ですね。
塙宣之：瞬発力？
大泉洋：だって、要はなんて言うんですかね、ラジオみたいにゆっくり好きなことを話せばいいってわけじゃ全然ないじゃないですか。もう、何秒しかないわけですから。
塙宣之：本当ですね。
大泉洋：その何秒の中で、また押し巻き出てくるわけでしょ。
土屋伸之：うん。
大泉洋：ステージが準備できてなければ、突然「繋いでください」って出るわけですよ。
土屋伸之：うん。
大泉洋：で、勝手なもんで、できた瞬間に○出たら、「その瞬間に次行け」って。
土屋伸之：話の途中でもね(笑)
大泉洋：ただでさえ押してるわけだから。それ準備できたら、○出た瞬間に曲行けって感じ感じなんですよ。
塙宣之：いや、すげぇ大変ですね(笑)
大泉洋：そんな勝手な言い方あるかって。
塙宣之：ふふ(笑)
大泉洋：じゃあどうするかって言えば、去年とかで言えば、僕と内村さんで伸ばすってなったら、それは延々と伸ばすので。OKが出たら、二階堂ふみちゃんにポンッと。「僕らのこといなして、曲行ってちょうだいね」って、打ち合わせはしておくわけですよ。
土屋伸之：ああ、なるほどね。
大泉洋：で、滞りなくいくわけですけど、世の中的には「ただただ大泉が好き勝手喋ってるのを、二階堂ふみが制した」みたいな。
塙宣之：はっはっはっ(笑)
大泉洋：俺が押してる、みたいな見え方をするわけですよ。
土屋伸之：そうやって見てる人もいるかもしれないですね(笑)
大泉洋：ね。そうなると、大泉洋は好き勝手やってうるさかった、みたいになるわけですよ。「違うでしょ」みたいになるわけですよ。
塙宣之：二階堂ふみさんの株は上がりますけどね。
大泉洋：それはそれでいいんだけどね。
