2021年12月7日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナイツ ザ・ラジオショー』(毎週月-木 13:00-15:30)にて、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が、ドッキリの仕掛け人で登場した男性がドラマ『捜査一課長』のエキストラだったことがあると暴露していた。
塙宣之:3~4年ぐらい前に、どっかの銭湯かなんかで、「お客さんの方が漫才詳しかったら」みたいなドッキリをかけられたことがあるの。
土屋伸之:なんかね、俺より先にツッコむお客さんがいたらどうするか、みたいなドッキリで。
塙宣之:そう、そう。「イチローって知ってますか?」って言ったら、「知ってるよ!」みたいなヤジが飛んできて。
山崎ケイ:へぇ。めっちゃドキドキしそうですね。
塙宣之:「愛工大停電…」「愛工大名電だから!」って。
山崎ケイ:はっはっはっ(笑)
土屋伸之:怪しいなって思ったのは、始まる前に、「ここのオーナーが、どうしても見たいって言うんで、野球のイチローのネタやってもらえますか?」みたいなね。
塙宣之:ああ、それ言われたんだ。だからやったんだ。
土屋伸之:そう(笑)
塙宣之:だから、お客さんも全部頭入ってるわけじゃないから。
土屋伸之:そう、そう(笑)イチローのネタだったらツッコめるお客さんを仕込んでたんだよね。
塙宣之:そう、そう。で、俺はちょっと怪しいなって思ったのよ。
土屋伸之:うん。
塙宣之:なんかおかしかったの。控室も「ここです」って、踊り場みたいなところで着替えてくれって言われて。「他にないんですか?」「ここしかないんですよ」って。
土屋伸之:うん。
塙宣之:ちょっとおかしいなって思ったの。で、舞台上がったら、そうやってくるじゃん。
土屋伸之:うん。
塙宣之:で、俺もドラマとかに結構出てる時だったから、エキストラで見たことあった人いたのよ(笑)
土屋伸之:はっはっはっ(笑)
山崎ケイ:ああ、それはもうダメだ(笑)
塙宣之:ダメでしょ。でも、俺もプロだからそれは言わないけど。
土屋伸之:うん。
塙宣之:「あ、今の人、『一課長』の時いたな…」って。で、終わった後に言ったのよ。「一課長の時、いましたよね?」って言ったら、もうプロだね。「はい、何のことか知りません」って。
土屋伸之:はっはっはっ(笑)
塙宣之:言えばいいじゃん。「私、何のことかしりません」って。「いや、やってたじゃないですか、後ろで鑑識の役」って言ったら、「知りません、私は」みたいな。
山崎ケイ:ふふ(笑)認めなかった(笑)
土屋伸之:それバレたらだって、「それは言っておけよ」ってなっちゃうから。
塙宣之:ああ、そうだね。そっかそっか…そんな厳しいの?
土屋伸之:はっはっはっ(笑)