加藤浩次、芸人として「一世一代の大勝負」だったのは「鶴瓶師匠の後頭部にバスケットボールを投げつけた」瞬間だったと語る

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2021年11月13日放送のMBSラジオ系のラジオ番組『アッパレやってまーす!』(毎週土 毎週土 24:00-25:30)にて、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、芸人として「一世一代の大勝負」だったのは「鶴瓶師匠の後頭部にバスケットボールを投げつけた」瞬間だったと語っていた。

山本圭壱:特番で鶴瓶師匠の頭に向かって、バスケットボールをバーンって投げて。

大谷映美里:え?

山本圭壱:「おい、誰や!」って最初怒った。

小峠英二:うん。

山本圭壱:その代わり、鶴瓶師匠もちょっと美味しいなって思って、それから「こい、こい」みたいな。

小峠英二:へぇ。

山本圭壱:それも最初、「何してくれるんや、加藤」みたいな雰囲気で。

小峠英二:へぇ。

山本圭壱:だけど、鶴瓶師匠も周りも救ってくれて。「これはいけるんだ」みたいな。

加藤浩次:あれは、一世一代の勝負だったな。

大谷映美里:ふふ(笑)

加藤浩次:若手で番組、志村さんチームと鶴瓶さんチームに分かれて。俺らはただの、ゲームにも参加しない、ガヤの。一若手芸人。

山本圭壱:ガヤね。ピンマイクもない。

加藤浩次:で、最後に鶴瓶さんと志村さんがフリースロー対決で。「ゴール決めた方が勝ち」みたいな感じの時、鶴瓶さんがボール投げる、緊張感ある時に、一個他のボールをとって、頭にバコーンって投げつけてやったんだよ。

小峠英二:へぇ。

加藤浩次:後頭部に。

山本圭壱:ふふ(笑)

大谷映美里:よくできましたね(笑)

加藤浩次:いや、一世一代の勝負よ。そこまで考えてなかったけど、「これキレられて終わるかもしれないな」って。でも、ここ勝負だ、と。

小峠英二:へぇ。

加藤浩次:鶴瓶師匠だったら受けてくれるだろうっていう勝負でぶん投げて。そこから「お前ら名前なんて言うんや?」って言われて、「極楽とんぼって言います」「お前ら、むちゃくちゃやな」って、この話をテレビとかでもしてくれるようになって。

小峠英二:へぇ。

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