東野幸治、ダウンタウンが『24時間テレビ』の総合MCを担当した際に始まった「24時間テレビにおける二大発明」について語る

スポンサーリンク
スポンサーリンク

2021年11月5日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、ダウンタウンが『24時間テレビ』の総合MCを担当した際に始まった「24時間テレビにおける二大発明」について語っていた。

東野幸治:昔、ダウンタウンさんの『24時間テレビ』なんて考えられなかったんですけど。『24時間テレビ』やって。

で、深夜のコーナーだけ好きなもんやらせてもらえるってことで、俺とか今田さんとか、板尾さん、ほんこんさんとかで、大喜利というか、色々体使った企画みたいなんをやって。

「何をされてるんでしょうか?」みたいなクイズみたいなんがあって。工事現場のメットかぶって、目隠しして。で、最後オチはね、耳栓させられて、でも、耳栓から漏れる音なんですけど、どう考えても、電動ノコギリが動いてる音なんですよ(笑)

で、工事現場のメットかぶってるけど、ガガガガガッてやってて、たくさんの苦情がきたっていう(笑)っていうのが、はい、ありましたけども(笑)

だから、100kmマラソンっていうのは、ダウンタウンさんの『24時間テレビ』で始まったのは有名やもんね。最初は、萩本欽一さんと大竹しのぶさんから始まって。で、やってくねんけど、やっぱチャリティっていう感じで見てくと、「番組の軸が欲しい」とか。

あと、日本テレビでも、「チャリティ番組だけど、視聴率が欲しい」っていう。相反する悩みが出てきて。終わりにしようか、どうしようかっていう時の、日本テレビとしては、『24時間テレビ』を一回、大きく変えようっていう時、ダウンタウンさんがやったのよ。

で、その時にやった二大発明が、一個が寛平さんのマラソン。『24時間テレビ』のスタートと同時に、ゴールまで着くかっていうのをやる、と。で、それが大反響過ぎて、ゴールの日本武道館に近づくにつれて、どんどん、どんどん集まってきて。で、人が集まり過ぎて、寛平さんは元気やけど、着かないっていう終わり方。

もう一個は、エンディングで歌う歌を、『24時間テレビ』の中で作りましょうってことで、谷村新司さんと加山雄三さんが曲を作るんですよ。

ほんで、歌を作って。作詞はできました、曲はできました、歌入れやります、皆さんこれ覚えてください、最後は歌いましょうっていうので、歌うのが『サライ』。それはダウンタウンさんから始まるのよ。

ほんで、俺とか今田さんもステージに上げさせてもらってて。「うわ、日本武道館や」とか、「全国ネットや」とか思いながら、『サライ』の歌詞を持たされんねんけど、明らかに当時の有名人は、裏に黄色い画用紙に、『サライ』の紙を貼ってるんですよ、歌詞の。

俺とか今田さんが持たされてるのは、ホンマに真っ白なコピー用紙みたいなんで(笑)で、並んで歌を歌うんですよ。

タイトルとURLをコピーしました