2021年10月11日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、ドラマ『日本沈没 希望のひと』に「出なきゃよかった」と後悔した理由について語っていた。
伊集院光:そもそもね、自分が小学生の頃にやった、映画とドラマの『日本沈没』がすげぇ好きで。で、その縁があって、大好きだから。新しい『日本沈没』のオファーがあった時に、「じゃあ、出してください」っつって。
で、出たんだけど。出なきゃよかったね…っていうのも、もう楽しめないのよ。普通に、あんなに好きだった『日本沈没』を、俺がもう出ちゃうことで、俺が面白くないの、俺が(笑)
もう全然、気になっちゃって、ストーリーも全然入ってこないし。まぁ、『日本沈没』見た人も見ない人もいると思いますけども。でも、視聴率はえらい高くて、「良かった、良かった」ってなっててさ。
で、俺、潜水艦の役で。大変だったんだよ、潜水艦の役。もう4人も乗せてさ。俺の中で、國村隼さんが怖い顔をしてるし。もう大変で。あと、水圧が凄いから。もう、本当あと役作りも大変だったんだけど(笑)
自分が出るシーンが近づいてると、もう全然、頭入ってこないしさ。横でカミさん見てんだけどさ、俺は先、知ってるからさ。「どうなんの?どうなんの?」とかうるせぇしさ。だから、おばたのお兄さんがすげぇ頑張ってても、全然入ってこないんだよ(笑)
「完璧だな」って、おばたのお兄さん。え?撮影の時、「アイツ、挨拶もしてこねぇ」って思ったら、そういうことなの?(笑)おばたのお兄さんじゃないの?(笑)