2021年8月29日配信のYouTube動画『ニューヨークのニューラジオ』にて、お笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政が、ダウンタウン・松本人志が38歳当時に「全て芸人としての仕事を終えて、ここからどうする」といったトーンで語っていたことに驚いていた。
屋敷裕政：今、たまに『放送室』とか聞くとさ、38ぐらいの松本さんがさ、「どうすんの？アンタは。辞めるんですか？40で」みたいなことを言われてんの、高須さんに。
嶋佐和也：ああ。
屋敷裕政：「まぁなぁ…俺も昔は、40で辞めるって言うてたけどなぁ」って。
嶋佐和也：うん。
屋敷裕政：「俺が思ったより世間がアホやからなぁ」みたいな。
嶋佐和也：うん。
屋敷裕政：「たとえばこの間の『ごっつ』で25%とったら、やるやることないわぁってなってたかもしれんけど」って。
嶋佐和也：ああ、復活特番？
屋敷裕政：そう。「9.8やで」「言うな」とか言うてた。「シングルですわ」って。でも、9.8って今じゃ悪ないよね(笑)それも時代感じたしさ(笑)
嶋佐和也：でも、当時はね、たしかにね。
屋敷裕政：当時、『ごっつ』が復活して9.8ってビックリする数字で。
嶋佐和也：俺も「低っ」って思ったもんね。「めっちゃオモロかったのに」って思って、VHSで録画してさ。
屋敷裕政：うん。
嶋佐和也：覚えてるもん、めっちゃ。それを松本さんがめっちゃ言ってたのも、当時。
屋敷裕政：うん。
嶋佐和也：『ごっつ』復活って。めちゃくちゃ見たわ。
屋敷裕政：38で全て終えて、こっからどうする、みたいなトーンっていうね。
嶋佐和也：うん。なんやかんや、ずっと芸能界にいるね、お笑い界に。
屋敷裕政：「38やったらまだまだ中堅やで」「いやいや」みたいなこと言われてる、若手やからね、今、38って(笑)
嶋佐和也：若手も若手ですよ。
