2021年8月13日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、西野亮廣とのトークライブを開くことになった理由を明かしていた。
東野幸治:昨日、草月ホールっていうところで、東京のね。「東野+西野+品川+大谷」っていうトークライブをしてて。
それは僕のYouTubeでやってた『幻ラジオ』で西野君がプペルっていうアニメ、絵本からアニメになって。で、凄い大ヒットして、凄い動員になってて…これ、本人が言ってくださいって言ってるんで、僕、言ってますけど(笑)
アニメ見て僕の感想が「最後の『総監督・原案・脚本 西野亮廣』っていうのが一番面白かった」っていう。こんなに西野のために人が動いてるんだっていうのが、物語としてよかって、完結になったっていう。
アニメのフィクションであり、西野君が独演会で手売りで漫談のチケットを売ってから絵本描いて、ニューヨークで個展して、で、どんどんどんどん西野君を応援する人を増やしていった、第一段階のファイナルステージがプペルっていうアニメじゃないか、みたいな話をしてて。
で、夢を持つことは決して悪くない。夢を持つことをせせら笑う世の中はダメだ、みたいなメッセージなんで、僕に対する喧嘩だと僕も思ったんで(笑)
「僕なりの解釈を『プペル』副音声でやらせてくれ」「あ、いいですよ。面白そうですね」って言って、興行を邪魔したらアカンから、興行が段々と下火になってお客さんも入れへんなってから改めて僕の切り口の副音声の『プペル』の上映会をしようって、意気投合したんですよ。
ほんなら吉本興業にそれお願いしたら、吉本興業が5日後ぐらいですか、「やってもいいですけど、100万かかります。吉本は100万払いません」と(笑)「じゃあ、俺も払いませんよ」ってなって、喧嘩別れになったから、「じゃあどうする?」ってなって、「じゃあ、トークイベントを代わりにしようか」っていうことで。