爆笑問題・太田、東京オリンピック開会式「幻のMIKIKO案」を暴いた週刊文春の配慮のなさを批判「今やってる人たちがいるんだから。優しさの欠片もない」

スポンサーリンク
スポンサーリンク

2021年8月10日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、東京オリンピック開会式「幻のMIKIKO案」を暴いた週刊文春の配慮のなさを批判していた。

太田光:フランスので一番凄いのは、やっぱり群衆の熱狂だから。

田中裕二:ああ、あれね。

太田光:あれはさ、東京ではできなかったことだけど、じゃあフランスでできていいのかって話だけど(笑)

田中裕二:そうね、ロックダウンだなんだって、フランス凄かったじゃない。

太田光:フランス、未だに凄いんだよ(笑)

田中裕二:うん。

太田光:日に2万人ぐらい感染出てんだよ。

田中裕二:うん。

太田光:で、あれをもしね、「フランスはやっぱり違う」って言うんだったら、じゃあ、東京であれやったら大炎上だよ(笑)

田中裕二:大炎上ですよ、本当に。

太田光:どっちなんだよ、みたいな話じゃ、あれ。

田中裕二:うん。

太田光:で、そんなさぁ、何も今更さ、前の企画を持ってきて「ほれみろ、こっちの方がいい」ってさ、言わなくたって。今やってる人たちがいるんだからさ。

田中裕二:いるんだから。

太田光:優しさの欠片もないよな。

田中裕二:ないのよ、本当もうさ。

太田光:本当にさ、「何が多様性だバカ野郎」って。

田中裕二:いいよ、別に。なんだってつまんねぇって思う人もいるのも分かるしさ。

太田光:何の配慮もないんだね、ああいうのってね。

田中裕二:そう。なんで言いたがるかね。

太田光:何なんだろうね。よく分かんないよね。

田中裕二:いいじゃん、別に。

太田光:いいと思ってもいいけどさ、今やった人たちの立場だってあんだろうからさ。なんか気をつかってやればいいじゃない、そんなのさ。「ほらこっちの方がよかった」って言ったってさ、今やってる人たちはさ、テッパンも全部取り上げられた上でやったわけだろ?

田中裕二:そう、そう(笑)

太田光:テッパンネタを全部取り上げられた上でさ。マリオは使えないわ、キャプテン翼は使えないわって感じだろ?

田中裕二:そうなんですよ。

太田光:しょうがないじゃん、それはそれで。

田中裕二:厳しいんだよ。

太田光:そんなわけで東京音頭になっちゃったわけだろ?

田中裕二:うん。

太田光:それはそれでしょうがないと思うんだよ、俺。

田中裕二:ねぇ。

太田光:ただ、あのけん玉はどうかと思ったけどさ(笑)三山ひろしも連れてくりゃよかったじゃん。

田中裕二:三山ひろし来るかなって思ったけどね(笑)

太田光:本当に。でもさ、そういうのもまたさ…そもそも閉会式にそこまで期待してなかったっていうのもあるしさ。

田中裕二:まぁね。

タイトルとURLをコピーしました