星野源、『アイデア』の曲調が自分の「名刺代わり」的な内容の1番から2番では大きく変わっていった理由

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2021年7月27日放送のニッポン放送系のラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(毎週火 25:00-27:00)にて、シンガーソングライターの星野源が、『アイデア』の曲調が自分の「名刺代わり」的な内容の1番から2番では大きく変わっていった理由について語っていた。

星野源:朝ドラを利用したってわけじゃなくて、「何が一番面白いかな?」って考えたんですよね。

星野源、『アイデア』で試みたNHK連続テレビ小説を前フリにした壮大な仕掛けに放送作家オークラが密かに気づいて感動してくれていたことに「凄い嬉しいなって思って」

で、毎朝、みんなが…日本に住んでるほとんどの人が起きて、なんとなくテレビをつけてみる、しかもドラマが好きな人、朝ドラが好きな人がいて、歴史的な長さのシリーズでね。

で、その人たちが毎朝見る、で、最初に聞く音楽だったりするわけじゃない。そこはまず、やっぱり「おはようから始めたい」とか(笑)なんかそういう、自分がやったら面白いなって思うこと。

毎朝、毎朝聞いてるんだから、2番で…何だろう、自分がやりたい今の音楽と、『半分、青い』で流れてる頃の前に作った曲…納品はちょっと前だったりするわけですよね、朝ドラが放送される随分前に納品しなきゃいけなくて。

その時と、楽曲発売時期にやりたい音楽も変わっちゃってる、と。で、どうしようかなぁと思った時に、もう全部変えちゃって。でも、それを陰と陽っていうふうに分けて物語として。

『半分、青い』って物語自体も、楽しいだけの物語では全くなかったから。そういう意味でも、親和性もあるなって思って、そういうふうにしたんですよ。

そこが面白いだろうなって思ったんで、それが気づいてもらえるっていうのは凄く嬉しかったんですよ。

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