2021年7月26日放送のTBSラジオ系の番組『空気階段の踊り場』(毎週月 24:00-25:00)にて、お笑いコンビ・空気階段の鈴木もぐらが、菅田将暉に対して過去に暴言を吐いてしまったことを謝罪していた。
鈴木もぐら:今朝、午前中ね。仕事あったじゃないですか。
水川かたまり:はい。
鈴木もぐら:そこでですね、なんと菅田将暉さんとお会いしまして。
水川かたまり:はい。
鈴木もぐら:挨拶ね、させていただいてね。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:その際、二言、三言ちょっと交わさせてもらったんですけど。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:めちゃくちゃいい人でしたね。
水川かたまり:ふふ(笑)
鈴木もぐら:菅田さん。本当、好青年!
水川かたまり:敵じゃないの?あなた。
鈴木もぐら:大好き!もう。
水川かたまり:天敵じゃないの?
鈴木もぐら:いえ、もう大好き。
水川かたまり:「許せない」んじゃないの?
鈴木もぐら:今日はね、心から謝罪したいんですよ。
水川かたまり:ふふ(笑)
鈴木もぐら:知らない方のために、説明させていただきますと、遡ることですね、3年程前になりますかね。
水川かたまり:もうそれぐらいになりますか。
鈴木もぐら:それぐらいになるんですよ。この『空気階段の踊り場』で、この番組内でですね、私がですね、菅田将暉さんに対して、とてもとても許されない言葉を、吐きました。
水川かたまり:あなた、なんとおっしゃいました?
鈴木もぐら:その状況を言うと、まず菅田将暉さんがね、高円寺の「じもん」っていう、勝浦タンタンメンの…
水川かたまり:『アメトーーク』で出てたところですよね?あなたと、そいつどいつの刺身が、たまたま居合わせた。
鈴木もぐら:はい。僕、あそこの担々麺が僕、大好きで通ってたんですけども、ある日突然行列ができて、全然食べられなくなって。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:「なんだ?」と思ってたら、菅田将暉さんがね、テレビで「じもん」を紹介した、と。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:テレビで「じもん」を紹介したその日から、本当にもう連日、いつ行っても行列だから。すぐに食えなくなっちゃったんだよね。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:私が幼かったっていうのがあるんですけど。
水川かたまり:当時、30歳ぐらいですよ(笑)
鈴木もぐら:30歳ぐらい、幼いですよ。
水川かたまり:ふふ(笑)
鈴木もぐら:そういう状況でですね、私が菅田さんに対してですね、「なに紹介してんだ」と。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:「俺の方がじもん好きだから!」と。「じもんでお前、見たことねぇよ!」みたいな。
水川かたまり:うん、ヒドイ暴言を(笑)
鈴木もぐら:「普段、中目黒とかでメシ食ってんだろ」っていう(笑)
水川かたまり:ふふ(笑)偏見と暴言を浴びせて。
鈴木もぐら:挙句の果てに、「菅田、この野郎!」などという数々の暴言をですね、吐いてしまいまして。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:私、幼い頃の話なんですけども。
水川かたまり:30だよ(笑)しっかり歯もなかったよ。
鈴木もぐら:大変申し訳ございませんでした、本当に。ちょっと時代が違ったのよ。
水川かたまり:ふふ(笑)
鈴木もぐら:過去の発言とはいえね、こんなことになると思わなかったんで。私、その頃もう本当に、案内状とかカラオケバーで稼いだ日銭とかをもう、ギャンブルとかに使ったりとかですね。
水川かたまり:見るに耐えない行動を繰り返していた時期で。
鈴木もぐら:本当に、小銭を寄せ集めてじもんを食いに行く、みたいな生活でして。で、仕事も本当に、週に何本かのライブと『踊り場』ぐらいしかありませんでしたし。
水川かたまり:うん。
鈴木もぐら:そんな状況の中で、「なんでじもん並ばなきゃいけねえんだ」みたいなね。