東野幸治、ダウンタウンやウンナンが名古屋のテレビ局と距離を置くようになった理由を明かす「若手の頃に…」

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2021年7月19日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、ダウンタウンやウッチャンナンチャンが名古屋のテレビ局と距離を置くようになった理由を明かしていた。

東野幸治:(名古屋での番組の)初代プロデューサーが羽雁彰さんっていう、「名古屋にバラエティがない」って、名古屋でなんとかお笑い番組やりたいって言うて、最初、ダウンタウンさんとウンナンさんに若手の頃、新人の頃になんとか出てもらって。

で、ダウンタウンさんは名古屋すぐ嫌いになって断って(笑)ほんで、ウンナンさんも「妙に距離感近いな、この人」ってことで離れていって。

最終的に僕と今田さんだけが名古屋に残って。で、色々バラエティのことを教わったりとか、一緒にやってたんですけど。当時、名古屋でお笑い番組をやるけど、ノウハウがないってことで、なんとかして東京のバラエティのノウハウを知りたいってことで。

たまたま、河田町にフジテレビがまだあった頃に、羽雁さんっていうプロデューサーの方はたまたま行ったらそこに『ひょうきん族』の収録をやってて。で、楽屋に『ひょうきん族』のスターたちの楽屋があって。

「あ、ひょうきん族やってるんだ」って。もちろん、CBCの人間、フジテレビの『ひょうきん族』のスタジオ入るわけにはいかないから、どうしたもんかなぁって思って、言ったら楽屋のたまりのところに『ひょうきん族』の台本が置いてあったんですよ。

で、誰もいてなかったんですよ。それを盗んで帰って(笑)ほんで、帰りの新幹線で「こんなふうに『ひょうきん族』撮ってるんだ」って言うて、それを盗んでマスターして、その種が名古屋で少しずつ花開いて、バラエティができるようになったっていう。

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