伊集院光、『まんが道』の好きなシーンについて藤子不二雄Aと対談する中で「衝撃の事実」を明かされた過去

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2021年7月5日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、『まんが道』の好きなシーンについて藤子不二雄Aと対談する中で「衝撃の事実」を明かされた過去について語っていた。

伊集院光:この番組の初期に、藤子不二雄A先生がゲストに来てもらって。その時に、衝撃の事実があって、僕からしたら。

ずっと、子供の頃から『まんが道』見てて、凄い好きで。で、まんが道を読んで、漫画描きたいと思ったりもしたぐらい。でいて、どういうストーリーか、ちょっときちんとさらわないとポンコツだから忘れちゃったけど。

満賀道雄、藤子不二雄A先生が、手塚治虫先生に見せたくて、凄い量描いた漫画があるの。まだデビュー前に描いた漫画があるんだけど。

「これは恥ずかしくて先生に見せられない」っつって、夜汽車の窓から、その原稿を全部捨てるっていうシーンがあるの。全て捨てるっていうシーンがあって。

それは凄い綺麗な絵で、原稿が飛び散っている。細かいことは忘れちゃったけど、藤子不二雄A先生に「あのシーンが凄い好きです」って言ったら、「まぁまぁ、あれは本当は捨ててないんだけどね」っていう(笑)

しかもね、「だってそうじゃん」って言うんだけど、『まんが道』って、後ろの方にその原稿が載ってんの。その同時の原稿が載ってるっていうことは、捨ててたら印刷できるわけないじゃん。

だから、今思えば「あ、そっか」っていう。その時の、俺の中の…急に魔法が解けたみたいな。「いや、オッサンさ…」っていう(笑)

『まんが道』って、だから藤子不二雄じゃなくて、「満賀道雄」とか名前変えてやってるわけなのに、あの時の感じ、腰抜けるぐらいビックリした感じ(笑)

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