2019年8月26日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、『東大王』に出演していたクイズ王・伊沢拓司と芸能人のクイズ対決は、「そこそこ野球上手い人がメジャーリーガーと戦うようなもの」だと語っていた。
伊集院光:分かってるものを、わざと間違えて書くとかはない。基本的にはない。ただ、絶対分かる問題と、ちょっと分からないけど、頭ひねれば出てくるかもしれない問題ってのが2つあって。
自分のいい格好したさとか、テレビに映りたさで、ちょっと難しい方を考えるってことはあります。さらには…自分が早押しをしなくていい問題で、テレビに映りたいというよりも、俺しか答える権利がない問題で、本当に最初の3秒で分かったとして、「これはTVである」ということを考えたら、お茶の間にはもう少し見せますけどっていう時はある。
ましてや今、クイズのレベルが上がり過ぎちゃってるから。この間の『Qさま』とかわけわかんねぇのは、伊沢(拓司)君っていう、東大のクイズ研で。東大出て、クイズタレントとして活躍する傍らで、クイズのYouTubeを主催して、さらにはそのクイズを専門にした会社を立ち上げたっていう人との対戦って、意味わかんなくない?
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芸能人で、そこそこ野球上手い人と、メジャーリーガーとやるっていうことでしょ、それ。っていうことになってきたら、もう考えるふりとかないんだ。もうやるしかないんだ。だから、ほぼほぼ少ない知識と本当に、高校中退の弱い足腰で、マジで取り組んでる。