2021年6月16日放送のテレビ東京系列の番組『あちこちオードリー』にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、ハライチ・岩井勇気は封印したはずの「20代の頃に春日を許せなかった心」をこじ開けてくると語っていた。
出川哲朗:若林が、結構春日をバカにするじゃない?
若林正恭:はい、はい。
出川哲朗:それは、ラジオの流れもあって。ラジオのファンは全然いいと思うのよ。ただ俺、『あちこちオードリー』の中で、やっぱりあのネタ作る、作らないの問題で、ハライチが出た時とか、やっぱああいう内面を抉る回が好きなのよ。
若林正恭:ああ(笑)
出川哲朗:やっぱあの回とか見てると、岩井君と若林がネタ作ってない方をめちゃめちゃ言うじゃない(笑)
若林正恭:はい(笑)
出川哲朗:その気持ちも凄い分かるんだけど、もう若林はそれあえて、そんなに言わなくても、もういい位置だよっていうのを(笑)
若林正恭:はっはっはっ(笑)
春日俊彰:なるほど(笑)
出川哲朗:ああいうのが凄い好きなんだけど、でもあまりに言うと…最初は「春日、春日」ってなって、悔しい気持ちも分かるし。
若林正恭:はい。
出川哲朗:それ最初の頃言ってたのも分かるんだけど、今の位置になって、ちゃんと若林をみんな認めてんのに、その位置になってんのにまだ「お前はネタ書いてない」って(笑)
若林正恭:はっはっはっ(笑)
出川哲朗:若林、分かるけどもう大丈夫だって(笑)
若林正恭:はっはっはっ(笑)「お前はお前でいいじゃん」と。
出川哲朗:もうみんな認めてんだから。
若林正恭:出川さん、俺はね、死んでもやめない!
出川哲朗:いや、分かるけど(笑)もう誰より春日のこと認めるだろうし。
若林正恭:もちろん。
出川哲朗:この人、やっぱバケモンだから。
若林正恭:出川さんの言う通り、テレビの視聴者はもう聞きたくないのも気づいてて、自分でも御札貼ってるつもりなんですよ。
出川哲朗:うん。
若林正恭:でも、20代のお金なくて仕事ない時期に、何もしなかったって、やっぱり許せるようにならないんですよね。
出川哲朗:ああ。
若林正恭:だから、御札を貼って、その気持ちを開けないようにしてるんですよ。
出川哲朗:なるほど。
若林正恭:でも、岩井が剥がすんですよね。
出川哲朗:なるほどね(笑)
春日俊彰:だから、なるべく岩井ちゃんを呼ばないようにします(笑)
若林正恭:はっはっはっ(笑)
春日俊彰:剥がされちゃうから(笑)