2021年6月14日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、師匠・三遊亭円楽の二人会で爆笑問題が出演して「師匠の例の錦糸町の件」をイジリまくっていたと明かしていた。
伊集院光:爆笑問題なんですけど、爆笑問題もすげぇなぁって思うのは、朝から『サンジャポ』やって、で、その後、自分のラジオやって。それでいて生の舞台、駆けつけてくれるわけで。それは頭下がりますよ。
頭下がりますけど、で、お客さんも凄かった。キャーキャー言って笑ってるんですけど。その中で、一番ウケてるのが、ウチの師匠の例の錦糸町の件をイジるのが超ウケてるのね。
ずーっと、ずーっと錦糸町の件を、ウケるもんだから、もう太田光が悪ノリしてやってんだけど。俺、師匠の楽屋で聞いてんだよ、それ。
俺と、それから師匠のところへ来てる弟子のね。師匠の楽屋、この広さだったらソーシャルディスタンスで何人まで入っていいですよって、入っていいメンバーと、さらには表で師匠が何か動いたら、動こうっていう弟子が大勢さ、廊下立たされるみたいにして、等間隔で立ってるわけ。
そこのところにさ、モニターで流れてるのを聞いてさ、師匠もずーっと爆笑問題のネタで笑ってるんだけどさ、途中途中にさ、「錦糸町の記者会見がさ…」って始まるたびに、ちょっとそこの空気、ピーンとするのよ。笑いづらい、みたいな。
アイツさ、考えねぇかな、なんか(笑)あのね…落語会の、そのトリの前に出る、いわゆるその落語以外の芸事の人達っていうのは、「ひざ」って言って、どれだけそのトリの師匠がやりやすくするかってことなんだけど。
もう、最後の最後まで錦糸町をイジってるから、出づらい。こっちはめちゃめちゃ出づらい中、やらせてもらうっていう。あれだけは勘弁して欲しい。