岡村隆史、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』で堺正章や長谷川博己とのアドリブで「ウケる」と思うも助監督に注意されたと告白

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2019年8月22日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』で堺正章や長谷川博己とのアドリブで「ウケる」と思うも、助監督に注意されたと告白していた。

岡村隆史:俺も「えらいの引き受けたな」って思ってんねんけど、今となっては(笑)一回、全部、通しで撮るわけよ。

普通はさ、「ここまでかな」とか。連ドラなんかやったことないやんか。2~3個セリフあったら、カットってなって、違うところから撮って、みたいに思ってたんや。ちゃうねん。シーン全部、第四話のシーンなんぼって言うたら、そのシーン、一回全部撮んねん。

そんなもん、ちょっと失敗してみぃや。えらいことやで。もう、ザザザザッと喋ってはるわ。沢尻エリカさんとか、染谷君とかブワーッと喋って、長谷川さんとかウワーッ喋ってる中、一言だけやったから、絶対に間違ったらアカンって思って。

間違えへんかったよ、一言やったから。一言間違えたら、殺されるやん、俺なんか。

「すみません」みたいな声、一切聞こえへんで。「あ、すみません、飛びました」みたいなのないの。全部ザーッと撮って、「もう一度すみません、ここから行きますけど」「あ、全然大丈夫です」って。

何回やっても、誰も失敗することないわけよ。俺だけちゃうかな。現場で「すみません」とか言うてんの。ほんまに。

で、農民ですから小道具でかごを持って、とかあるんですけど、バーッてこぼしたりしたら、堺先生とかアドリブで「こぼすんじゃないよ」とか。長谷川さんも「こらこら」って言うてくれんねんけど。その時、ちょっとウケんねんけど。

助監督がパーッと来て。「こぼさないでください。段取り的にややこしくなるんで」「すみません」って(笑)

なんかヤッターと思って。笑いもとれんのかなって思ったけど、「こぼさないでください、段取り的に大変になります」って。「あ、すみません、分かりました」言うて。

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