伊集院光、師匠・三遊亭円楽との二人会のチケット転売に対して対策を講じたくてもできないジレンマについて語る「小規模の公演で、それは予算的に無理です」

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2021年5月17日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、師匠・三遊亭円楽との二人会のチケット転売に対して対策を講じたくてもできないジレンマについて語っていた。

伊集院光:色んな法律もできてて、一枚一枚に名前を入れたりとか、それでいて身分証明書と照会して入ってもらう、みたいな方法もあるんですけど。

新井麻希:うん。

伊集院光:一日こっきりの、まぁまぁ小規模の公演で、それは予算的に無理です、みたいなことになるんで。

新井麻希:はい。

伊集院光:これってどうなん?これが法に触れるのかどうかよく分からないんですけど。

新井麻希:はい、はい。

伊集院光:俺が買って…何人かいるんですよ。個人で受け取りをやるってところに行って、もう全部カメラも回して。

新井麻希:はい。

伊集院光:もしくはテープも回して、取材をするっていう。

新井麻希:ああ。

伊集院光:「どうしてこういうことになってるんですか?」っていう。

新井麻希:私も同じようなこと思いました。もし会場にいらして、転売屋さんから買ったっていう人がいたら、「誰から買ったんですか?」って言って、個人情報を教えてもらって、話を聞きに行って。

伊集院光:しかも間にサイトが入ってるからさ。そこってわりと個人情報はさ、あんま明確にはならなかったりうるじゃんか。

新井麻希:ああ、そうか。

伊集院光:あと怖ぇじゃん、そういうところ会うの。新井、行ってくれる?持ち前の明るさでやってくれる?(笑)

新井麻希:はっはっはっ(笑)

伊集院光:どうしたらいいんだろうね。弱ったもんですよね。転売チケットを入手した人に対して、心を込めないってやり方しか分からなくて(笑)

新井麻希:ふふ(笑)

伊集院光:頭の中で、そういう気持ちで挑むってことしかないんですけどね。

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