2021年5月12日放送のMBSラジオ系のラジオ番組『アッパレやってまーす!水曜日』(毎週月-木 22:00-23:30)にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、『孤狼の血 LEVEL2』で上林組の組長役を演じた鈴木亮平が恐ろし過ぎて、「仕事で一緒になっても、距離とることに決めた」と告白していた。
ケンドーコバヤシ:今回新キャストおんねんけど。あれから3年後の話やねんけど。
山根良顕:ああ。役所広司さんっていうか、大上さんがヤクザに殺されて。
ケンドーコバヤシ:それから3年後。だから、アンガールズも柏木さんもね、俳優さんが番宣とかで出てきて、一緒に仕事する機会あると思うけど。
柏木由紀:ああ。
ケンドーコバヤシ:鈴木亮平さんが今後来たら、近寄るなよ。
山根良顕:ふふ(笑)
柏木由紀:大河ドラマで一緒で、めちゃくちゃ優しいですよ(笑)
ケンドーコバヤシ:いや、アイツ、ホンママジで危ない。
柏木由紀:はっはっはっ(笑)
田中卓志:いやいや、お芝居でしょ(笑)
ケンドーコバヤシ:俺も今まで、番宣で出てきてくれて、3回くらいは一緒に仕事させてもらって。
柏木由紀:はい。
ケンドーコバヤシ:感動してたのよ、俺は。強さと優しさを持った男って世の中におるんや、と。
山根良顕:うん。
ケンドーコバヤシ:これだけの肉体と、物腰の柔らかさ。こちらのジョークも受け止めてくれる心意気。
田中卓志:ああ。
ケンドーコバヤシ:これはエエ男やと思ってたけど、アイツはアカン、マジで。マジでヤバイ。
柏木由紀:マジでヤバイ?(笑)
ケンドーコバヤシ:二度と近寄るなよ。もう仕事で一緒になっても、できるだけ距離とれよ。マジでヤバイ。
田中卓志:人をボコボコにするなんてなんとも思ってない?
ケンドーコバヤシ:ボコボコじゃないねん。殺すことが日常茶飯事やねん。
田中卓志:なるほど。
ケンドーコバヤシ:そこに心のゆらぎなんか何もないのよ。
田中卓志:自分が気にくわなければ殺してしまえという?
ケンドーコバヤシ:あんなもん、野放しにしたらアカンで。
山根良顕:はっはっはっ(笑)
ケンドーコバヤシ:鈴木亮平ってあんな危ない男やと思ってなかったわ。仕事で一緒やったら仕方ないけど、できるだけ距離とるよ。もう距離とることに決めたから(笑)
田中卓志:「お芝居ですから」って言うと思いますよ(笑)
ケンドーコバヤシ:「お芝居ですから」って言うた時に、俺が見たシーン、フラッシュバックして「うわーっ!」って言うと思う(笑)
柏木由紀:はっはっはっ(笑)
山根良顕:発狂する?(笑)
ケンドーコバヤシ:うん(笑)
田中卓志:そんな怖いんですか?
ケンドーコバヤシ:めちゃくちゃ怖い。あんなヤバイ男に、あんなフィジカル与えたらアカンわ。
田中卓志:はっはっはっ(笑)
ケンドーコバヤシ:マジでヤバイ。