2021年3月9日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナイツ ザ・ラジオショー』(毎週月-木 13:00-15:30)にて、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が、R-1グランプリ2021で進行の不備が目立ったのはスタジオではなく劇場ホールで技術スタッフが苦戦したためではないかと指摘していた。
塙宣之:一個思ったのが、スタジオじゃなかったじゃないですか。
土屋伸之:うん、そうだね。ライブ会場みたいな感じで。
山崎ケイ:劇場ホールみたいな。
塙宣之:だから恐らく、技術さんは相当やりづらかったんじゃないかな、と。
土屋伸之:ああ。
塙宣之:スイッチングとかも、分かんなかったんじゃない?あれ。
土屋伸之:うん。
塙宣之:なかったんじゃない?スイッチャーのモニター基地みたいなのが。
山崎ケイ:ああ。
塙宣之:スタジオって、裏にあるじゃないですか。
山崎ケイ:はい。
塙宣之:僕らも千葉テレビのね、『ナイツのヒット商品開発室』って番組をもう10何年やってるんだけど、スタジオで撮影したことが一回もないの。
山崎ケイ:へぇ。
塙宣之:大体、街の会議室とかを借りてやるんだけど。もう30分に一回ぐらいは止まるわけ。「あ、すみません。今、変な音入りました」とか。
山崎ケイ:ふふ(笑)
土屋伸之:なんかね、ビルの中の何かと混線したりとか。
塙宣之:だからR-1も、初めて大阪でやるのと、初めて劇場で生配信するっていうので。
山崎ケイ:はい。
塙宣之:で、ある程度のネット連動とかをしなければ、ただ流せばよかったんだけど。
山崎ケイ:はい。
塙宣之:そのツイッターとまた連動したりとか。色々あっちゃったから。
山崎ケイ:はい。
土屋伸之:普段やる会場とかだったらいいんだろうけどね。
塙宣之:うん。まだ電源落ちないだけ成功だったと思うよ。ドーンとかあるでしょ。
土屋伸之:それ一番怖いね。放送用の機材が入ってないところだったらあり得るかもね。