神田伯山、『伊集院光 深夜の馬鹿力』の構成作家・渡辺雅史をオマージュして「笑い屋シゲフジを置いている」と告白

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2021年3月5日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『問わず語りの神田伯山』(毎週金 21:30-22:00)にて、講談師の神田伯山が、『伊集院光 深夜の馬鹿力』の構成作家・渡辺雅史をオマージュして「笑い屋シゲフジを置いている」と告白していた。

神田伯山:実は「笑い屋」って言葉を作ったって、結構画期的なんだけど。あbんま誰も触れてないんだよね。

そしたら、ようやく触れる人が出てきてさ。高田文夫先生が書いたさ、最近出した本で、『ギャグ語辞典』ってのがあんだよ。


ギャグにまつわる言葉を、イラストと豆知識で解くっていう。これが凄くてさ、あいうえお順に並んでて。たとえば、間寛平さんの「アヘアヘアヘ」とか、そういうのとか。あ行だけでもいっぱいあるし、みたいな。

ありとあらゆる、古いお笑い第1世代とか、下手したらその前ぐらいから、今のお笑い第7世代までのギャグが全部詰まってるの。で、俺らなんかにギャグないじゃん。ないけど、ちゃんと「笑い屋」って入ってんだよ。

偉いでしょ、凄いありがたいなぁと思って。で、高田先生だけだと、多分書くのしんどいからってことで、あと松岡昇さんって人と、和田直久さんっていう人と3人で。で、このナオナオが書いてくれてるんだけど。この人は、伝統芸能も詳しいし、色々僕のことも言ってくれたりする人なんですけど。

「ラジオ番組でパーソナリティのトークに笑うのは、構成作家の役。ビートたけしのオールナイトニッポンが結果的に高田文夫の合いの手を成立させた。以降、『伊集院光 深夜の馬鹿力』の構成・渡辺君も広く知られる」という。

そうなんですよ、俺、だから伊集院さんの渡辺さんオマージュでシゲフジに出てもらったんだけど。これお改め、「構成者ではなく、笑い屋のシゲフジ君を自分の前に置いたのが6代目神田伯山。

「スタジオの笑いは自然発生的なものではなく、笑い屋が仕事として笑っているのだとネタばらしをしてみせたのだ」って書いてあんだけど、まぁ、基本誰でも書ける文章では、ナオナオあるんですけど(笑)

いや、ナオナオ自体は凄いんですよ。で、これを昔なんか別の雑誌にも書いてくれて。ナオナオ嬉しい。やっぱこういうのをちゃんと見ててくれるの嬉しいよね。

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