神田伯山、立川志らくが妻・酒井莉加と弟子の不倫でも立川談志イズム「業の肯定」でブレていないことに好感「志らく師匠いいなぁ」

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2020年3月6日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『神田伯山 問わず語りの伯山』(毎週金 21:30-22:00)にて、講談師の神田伯山が、立川志らくが妻・酒井莉加と弟子の不倫でも立川談志イズム「業の肯定」でブレていないことに好感を持ったと語っていた。

神田伯山:フィクションとノンフィクションを行き来して、俺たちっていうのは、こういうふうにさ、「世情のあらでメシを食い」じゃないけどさぁ、こういう自分の恥もさらけ出してっていうさ。

だから、俺、志らく師匠の会見、何が良かったかっていうと、ブレてないんだよ。志らく師匠が言ってた、「俺は人生、さらけ出してる」っていう談志師匠と同じで、「業の肯定」だと。

不倫もする。みんなします、みんなしてます、言ってないだけで。で、世の中のアホほどコンプライアンスの時代において、してるよみんな。でも、そんなんで家族ビクともしねぇんだっていう方が、なんか魅力あるっていうかさ、いいよね。

少なくとも、落語家がそれ言うのいいよね。「許せない、あの女」って言ってるのもまぁ面白いし、それも人間の業だけど、「いや、ありますからそんなの」っていうのもまた、なんか俺は、志らく師匠いいなぁっていうさ。

なんか俺の中で志らく師匠の株、どんどん上がってったね。ちょっといい話だったね。

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